日本政策金融公庫から借りた開業資金を運転資金として活用するには?

日本政策金融公庫から借りた開業資金を運転資金として活用するには?

皆さんこんにちは、ミナミ/飲食店/新規開業を

熱く応援する不動産営業マンの福地です。

 

飲食店は開業から2年以内に約50%が

廃業すると言われています。

 

今回は飲食店はなぜこんなにも早く

廃業してしまうのか?

 

またどうすれば成功できるのかについて

書きたいと思います。

 

国金の利用者平均額

 

飲食店開業希望者の多くが融資申請を行う

日本政策金融公庫によると、1件あたりの

平均融資残高は約703万円、その内無担保融資割合が

85%を超えているそうです。

 

日本政策金融公庫とは

 

日本政策金融公庫の融資制度は、事業実績が無い飲食店創業者に

無担保で融資をしてもらえる可能性があるという、

本当にありがたい制度です。

 

一方、融資を受けて飲食店を創業した人の半数以上が

2年以内に廃業してしまっているだろうということは、

日本政策金融公庫から借り入れた融資額のほとんどが

返済できないままになっているということ、

すなわち頑張って開業したお店は無くなり、

借金だけが残っている状態に陥ってしまっている人が

多いだろうということです。

 

飲食店廃業の理由

 

廃業してしまう飲食店には色々な理由や事情があるでしょうが
開業(開店)までにお金をかけすぎてしまい

開業後の運転資金がすぐに底をついてしまった。
というケースが多いようです。

 

開業初日から次から次へとお客様がご来店され続け、

売上も利益も右肩上がりで伸びていくという状態を

想定していたが、現実は開業初月度の売上がほとんどゼロ、

次月度も毎日数人しかお客様が来られないということなどはザラにあります。

 

綿密な資金計画

 

このように開業前の事業収支シミュレーションが甘い場合は

すぐに運転資金が底をつき、廃業に追い込まれてしまうでしょう。

 

時には開業後半年で閉店ということなどもあります。

 

 

このような開業即廃業という状態に陥らないためには、

開業までに出来るだけお金を使わないようにすることが大事です。

 

長い間夢を見ていた飲食店をやっと開業できるとなると、

つい新品の道具や什器・調理器具などを購入しようと

してしまうでしょうが、ここはグッと我慢です。

 

中古品を活用

 

中古市場にはあなたが開業する飲食店と同じ業態で

開業しておきながら、やむなくすぐに閉店してしまった

お店が使っていた「新品に近い什器や調理器具」が溢れています。

 

これらの中古品を購入することで開業までに使う

お金を少なくする、つまり開業後の運転資金に使える現金を

残しておくことができるのです。

 

運転資金の内訳

 

開業時の運転資金は、最低でも固定費の

6ヶ月分以上を用意しておきましょう。

固定費とは家賃やリース代金など、お客様が

来られなくてもかかってくる費用のことです。

 

開業後の地道な努力により少しずつお客様の

来店数が増えてきて、赤字額が減り黒字に

転換するまではずっと耐える必要があります。

 

黒字化がもう少しで見えてきたのに運転資金が

底をついてしまったので、廃業せざるを得ないなど

という状態を作らないためにも、開業前に使う現金は

出来るだけ少なくしておくほうが良いのですね。

 

国金を利用して運転資金を活用するにはまとめ

 

せっかく夢にまで見た飲食店をオープンしようと

しているのですから、短期間で廃業してしまうことの

無いようにしっかりと事業シミュレーションを行い、

赤字の期間が長引いても堪え切れるように

現金を残しておきましょう!

 

 

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