居抜き物件の原状回復義務とは?

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みなさんこんにちは^^!
居抜き物件とは、前テナントが利用していた、
造作・設備・什器等がついたままの物件のことです。

通常ですと店舗の場合、
借主は自ら物件に取り付けたものを全て撤去し、
物件を何もない空の状態に戻して、
貸主に返却しなければなりませんが、
もし貸主の承諾が得られれば、
借主は内装や設備を残したまま、
後継者に引き渡すことが出来るようになります。
このような物件の引き渡し方法を「居抜き」と言い、
居抜きで引き渡される物件の事を「居抜き物件」と言います。
原状回復義務とは、店舗物件を契約する際に、
借主が貸主に対して負う義務の事です。
具体的には、
「賃貸借契約が終了して物件から退去する時には、借主は物件を借りた当時の状態に戻して、貸主に返却しなければならない」
というものです。
これは一般に、ほとんど全ての店舗物件において、
入居したら発生する義務であり、
貸主の承諾がない限り借主はこれを免れません。
義務を果たすには、造作物を全て壊し、
撤去し、造作を作る前の状態に工事し直す必要があります。

ちなみに居抜き物件に入居した場合、
前テナントの原状回復義務は次テナントに継承されますが、
ここでいう「原状」とは「引渡しを受けた時点の状態」ではなく、
「造作物がなかった時の状態」にまでさかのぼります。
また、原状とはスケルトンに限らず、
元々事務所物件だったものを店舗として改装した場合は、
入居した当時の事務所仕様に直す必要があります。

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