みなさんこんにちは!
もし今、心斎橋や長堀橋で経営している
飲食店を閉めようかな?
とお考えでしたら、通常解約ではなく
店舗の売却を検討されてみてはいかがでしょうか。
今回は飲食店舗の売却方法と心斎橋エリアの
売却相場について書きたいと思います。
もし現在のお店をスケルトン状態から、
公庫や県の創業者支援資金制度を利用して開店させた
のなら、7年間はローン支払いの最中でしょう。
普通に閉めたら借金だけが残ります・・・。
であれば、店舗売却を行い少しでも回収する方法を
考えましょう。
飲食店の閉店時費用とは?
店舗の閉店時に発生する費用は大きく分けて2つです。
① 退去までの解約期間の家賃
解約予告期間は各物件により様々
3ケ月~6ケ月が一般的です。
この期間が短くできれば、支出が抑えられます。
② 返却時の原状回復費用
スケルトンで借りた場合、スケルトンで返却や
居抜きで借りた場合でも、貸主さんの決めた返却状態が
ある物件もあります。
物件の広さや状態にもよりますが、10坪程度の店舗での
スケルトンへの工事費用は100万円程度は必要かも
しれません。
飲食店の閉店時費用の削減方法
まずは、契約中の賃貸物件の閉店時費用を正確に
把握しましょう。
次に
①閉店時期を決める。
解約予告期間を考慮し、時期をきめましょう。
また、お店だけを閉めて家賃や光熱費などの支払いだけが
残ってしまうような状態は避けましょう。
②店舗の希望売却金額を決める。
売却希望金額は、あくまでもご自身の希望です。
買われる側は、中古の店舗・備品に中古としての値段を
つけます。
双方に乖離が大きいと買い手がつきません。
閉店までの期間を考慮し、値段をつけましょう。
店舗売却の相場とは?まとめ
費用が潤沢にあれば、お店を閉めるのは何時でも
出来ます。
飲食店創業者の殆が、開店1・2年の間に
経営難の壁・集客の壁に直面すると言われます。
開店してから期間が短いほど、借り入れのローンの
返済債務が沢山残っています。ですから売却に出す時、
出来るだけ高く売って、借金の返済の足しにしようとします。
一方、居抜き店舗を探している方は、立地が良くて
・家賃も安く・価格の安い物件を探しています。
そう考える事はどちらも正論です。
双方の価格差は大きいのです。
従って、居抜き店舗の売却の相場は非常に安く求められ、
相場的には沖縄の70%ほどと言われています。
心斎橋や長堀橋で閉店をお考えでしたら、
サンアクトにご相談ください。
地域に特化しているからこそ、店舗の立地や業種なども
考慮し閉店時・店舗売却時のご提案もさせていただきます。
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