居抜き物件を契約する際に必要な、譲渡項目書とは?

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みなさんこんにちは^^!
居抜き物件を契約する際には、
「造作譲渡契約」という特別な契約を結ぶことになります。

通常の賃貸借契約は、
賃借人と賃貸人との間で締結される契約ですが、
この造作譲渡契約については、
多くの場合、以前の賃借人と新しい賃借人の間で結ばれるものです。
「明け渡された物件に行ってみたら何もなかった」
というようなトラブルを未然に防ぐためにも、
居抜き物件の賃貸借契約・造作譲渡契約を結ぶ際には、
「譲渡項目書」をしっかりと作成するようにしておきましょう。
譲渡項目書とは、
今店舗にある什器や機材の内、AとBは無償で譲渡。
CとDは有償(〇万円)で譲渡。
EとFは引き揚げてしまうので、店舗では使えない。
ということなどをしっかりと記した書類のことです。
譲渡項目書の作成時に見落としがちなのが、
「譲渡期日」と「賃貸人の承認獲得」を明記することです。
これらがないと、いつまでたっても引き渡しをしてもらえなかったり、
後になって賃貸人から文句を言われてしまったりするからです。
もちろん、造作の所有権がすでにリース会社や、
賃貸人に移っている場合などもありえます。
賃貸人に所有権が移っている場合には交渉対象が少なくなる分、
交渉は楽になりますが、
その場合は「造作譲渡」ではなく「造作貸与」と言って、
単に造作を賃借人に貸しているだけ、
という契約になるケースもあります。

この場合は、店舗側が借りている造作に勝手に手を加えたりすることが出来ないケースなどもありますので、
契約前に譲渡か貸与なのかをしっかりと確認しておくようにしましょう。

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