みなさんこんにちは
今開業している飲食店舗が不要になったり
耐用年数をすぎて使用できなくなったり
した場合は、売却することがあります。
飲食店舗を売却する場合
固定資産売却益とは
固定資産を売却する場合は、
固定資産の帳簿価額より売却価格が高いか、
低いかを計算する必要があります。
帳簿価額とは、固定資産の取得原価から、
減価償却累計額を引いた値になります。
帳簿価額 = 取得原価 - 減価償却累計額
帳簿価額より高く売れた場合は、収益が発生します。
この収益を固定資産売却益(収益の勘定)といいます。
逆に帳簿価額より売った金額が低かった場合は
費用が発生します。
この費用を固定資産売却損(費用の勘定)といいます。
ようするに、高く売れれば儲けになるし
安く売れれば損をするということですね。
固定資産の償却方法
固定資産の減価償却を直接法で処理をしたか
間接法で処理をしたかによって売却した際の
仕訳を分けて処理します。
固定資産売却益とか損とか堅苦しい用語が
出てきましたが、要するに店舗作成にかけた費用より
高く売れたのか、安く売れたのかってことなんですよね。
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