みなさんこんにちは^^!
住宅用に不動産を借りる場合は、
保証金や敷金を支払うことが多いですが、
店舗を開業するために居抜き物件を借りる際も、
保証金や敷金は必要になります。
では、居抜き物件にかかる保証金や敷金の目安はどれくらいで、
退去時にはどのような扱いをされるのでしょうか?
居抜き物件を退去する時は、
保証金や敷金はどのような扱いになるのでしょうか。
基本的に、契約解除時に発生する解約前予告家賃と、
原状回復費を保証金・敷金によって相殺することが多いようです。
解約前予告家賃とは、
家主に解約を申し出た後に通常6ヶ月分の家賃を支払うもので、
実際にいつ退去するかに関わらず発生します。
原状回復費とは、居抜き物件の内装や設備を解体して、
何もないスケルトンの状態に戻すのに必要な工事費用のことです。
居抜き物件退去時には、
保証金・敷金から解約前予告家賃と原状回復費を差し引き、
さらに保証金償却費を引いたものが返還されますが、
実際にはほとんど手元に返ってくることはなく、
総額で見るとマイナスになることの方が多いです。
大阪ミナミで居抜き物件をお探しでしたら、
サンアクトまでお気軽にご相談くださいませ。