おはようございます。
ミナミで働く貸店舗専門不動産社長の辰本です。
生き方という本を読んでから
仏教に興味が湧きはじめました。
なのでお盆休み中にこれまで
読まなかった本にチャレンジしました。
寺院仏閣は嫌いではなかったのですが
そこまで深い関心はありませんでした。
だからといって得度をするのではなく
日本の歴史について学びたいと思い
今、古事記を読んでいます。
古事記は日本最古の歴史書で
1300年前に書かれたものだと
言われております。
1300年前になんと
1300年前の事が書かれています。
日本の歴史は紀元前660年なので
今から約2670年前といわれております。
初代神武天皇が建国されたと記載されてます。
これは確かに社会の授業で習いました。
時系列で色んな歴史を暗記して
社会の授業の意味もわからず
苦痛な45分を過ごしていました。
でもこれ考えてみるとすごいことなんです。
2600年も続く国は日本だけです。
2位のデンマークで1000年ちょっと
3位の英国で900年ちょっとです。
理由は天皇制にあります。
今年の4月退位礼正殿があり
天皇は126代目となりました。
ここがすごいところです。
なぜ126代も続いているのか？
ここをしっかり教えるべきだと思います。
諸外国の王は常に高い城壁に囲まれた
城に住み外敵や反乱に備えていました。
しかし日本は京都御所に
そんな堀や石垣がありますか？
これは国民の幸せと国の安泰を祈る
【祭り主】として時の将軍や首相をも超える
存在として守ってきたからです。
この真面目さこそが日本人の強さです。
そしてその仕組みを作り守らせた先代により
今の日本があるということです。
私はどっちよりの考え方ではなく
この【強さ】を学びたいと思います。
ＧＨＱはこの考えを恐れて古事記を
そして教育を奪い70数年経ちました。
私も学んでこなかったので天皇っているの？
そんなタイプの考えでした。
いるいらないではなくこれを継承する
知恵であり考え方こそが必要なんだと思います。
和の精神の由来は聖徳太子の残した言葉です。
17条憲法にも仏教をおおいに尊重せよと記されています。
だから稲盛和夫さんや先代の偉人の方々は
学ばれたんじゃないでしょうか。
そんな風に考えると気づきが本当に多いです。
その民族を滅ぼすにはまずその歴史を抹殺し
新しい歴史を作り信奉させることだと言われています。
隣国と戦後最悪の関係とニュースになっています。
すべて日本が悪い！この他責を国がやるから
正しい判断基準もなく被害者意識となるのでは？
日本も歴史を学ばないと同じ事になるのではと
危惧しているのは私だけではないでしょう。
色んな価値観があるのはしかたないと思いますが
原理原則に従い判断する事
その正しい考え方を身に付けさせるのが
我々大人のそして社会人の役割だと感じております。
アジア諸国でなぜ日本は一度も
植民地にならずに今があるのか
これも必ず要因があります。
そんなところから
日本の歴史を紐解いてみても
面白いかもしれませんね！
頭の中を文章にするって
本当に学びが深いです。
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