カンボジアに行って感じたこと 経営者は海外から日本を見るべき!

カンボジアに行って感じたこと 経営者は海外から日本を見るべき!

サンアクト代表の辰本です。

 

先日、4年ぶりに海外(カンボジア)

へ行ってきました。

カンボジア訪問の目的は3つ

 

1.カンボジアの銀行口座をつくること

 

2.カンボジアの不動産事情を知ること

 

3.海外から見た日本という視点で考えること

 

日頃から公私ともにお世話になっている

近畿厨房の國分社長に同行いただきました。

 

過去にタイ、ベトナムと行きましたが

カンボジアは2国と比較するとまだまだ
発展途上国に感じます。

 

カンボジアに行く前に少し歴史を勉強しましたが
50年ほど前に大量虐殺という恐ろしい歴史が
あります。

トゥールスレン虐殺博物館での写真

 

トゥールスレン虐殺博物館訪問記 コロナに負けるな!今年も変わらずカンボジアに通学用自転車を!(株式会社パール 代表取締役 安田 勝也 2020/07/30 投稿) – クラウドファンディング READYFOR

 

その影響もあり、50代以上の人口が少なく
カンボジア国内も約1600万人と国土の面積から
考えると、とても人口が少ない国です。

 

首都プノンペンはとても活気があり、

戦後から高度成長期にかけての日本って

こんな感じだったのかなと思いながら、

トゥクトゥクに乗っていました。

 

過去15か国以上行きましたが、

これまでで一番

スマホを出すな!取られるぞ!

と何度も警告されました。

 

カンボジア国民の平均年収は2000ドル~4000ドル
今のレートで日本円にすると28万~56万円ほどです。

 

スマホは最新だと1400ドルなので売れば大金です。

 

プノンペンでは大半の人がスマホを

持っていると感じました。

年収の半分ということは、

日本だと200万ぐらいです・・

 

銀行の担当者から聞いた話では、カンボジア人は
お金を貯める習慣が無く、ローンを組むことへの
抵抗も低いそうです。

 

つまり物欲があるということなので、ビジネスは
やりやすそうですね。

 

不動産事情は前述の通り、国土と人口のバランスが

合っていないので、ここをチャンスと捉えるかどうかです。

 

提案された新築物件は表面利回り7.6%

 

買うなら中古をリノベーションする方が

いいかなと思います。

一番の魅力は銀行の金利だと感じました。

 

定期だと6~9%
普通預金でも3%

 

これは貸出金利が高いからできることです。

 

国としての情勢や地政学リスクを考えながら
円だけではなく、他の通貨を持つことも

この円安を見ていると必要だと感じます。

 

ここでは書けないようなカンボジアの魅力に
興味ある方はぜひ、お茶でもしましょう(笑)

 

コロナも落ち着いてきたので、これからは

年1回は海外に行こうと思います。

 

今回の目的の1つに海外から見た日本という
視点で考えること

私が痛感したのは2点

 

1.物価

2.英語や語学力

 

カンボジアは日本よりも年収ははるか低いですが
スーパーや外食のメニューの価格はすごく参考になります。

 

飲食店オーナーは近隣でもいいので海外の値段を
見るべきだと思いました。

 

そして語学力、日本という島国だけで生きていくには

限界がきていると感じています。

 

プノンペンで働く人の大半は私より英語力が上でした。

私が低いだけだと思いますが・・(笑)

 

なのでこれを機に1日10分英語の勉強を始めます。

 

3日間と弾丸ツアーでしたが、たくさんの気づきと
価値ある体験ができました。

國分社長、現地で会ってくれた方々に
心より感謝申し上げます。

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