ミナミで働く貸店舗専門不動産社長の辰本です。
2年がかりでやっと宅建試験に
合格することができました。
試験前に色んなアドバイスや
応援してくれた方々に心から
お礼申し上げます。
私は勉強が苦手でずっと逃げてきました。
『宅建持ってないの?』と聞かれても平気で
『僕はアホなんで勉強できないんですよ』と
言って笑ってごまかしてきました。
でもよく考えてみると五体満足で
いつも健康に気を使い育ててくれた
母に対して、なんて悪いことをしているんだと
ある時から考えるようになり
ちょうど10月は母の誕生日なので
合格をプレゼントにしよう!と
考え勉強を始めました。
昨年の1月から計画し、4月から毎日少しずつ
勉強して350時間費やし結果は見事不合格・・
その頃は契約件数も伸び悩み社内も暗くなり
受けるんじゃなかったのでは??
と考えたこともありました。
なので今年のチャレンジは
すごく葛藤がありました。
自問自答して4月の誕生日に
もう一度だけ挑戦しようと
決めました。
今回なぜ合格できたのか?考えてみました。
宅建士に合格したポイントは2つ
1.心の底から強く求めた
2.勝つシナリオを描きそれを100%やり切った
これだけです
本当にこれだけでした。
強く求めて計画を立て自分との約束を守る
シンプルですがこれで受かると思います。
今回のテーマは【理解】でした。
前回はとにかく過去問をやりまくり
過去問の点数がどんどん良くなり
これで受かる!と思ったら結果5点届かず・・
振り返ると過去問の答えを暗記して
いただけで理解をしていませんでした。
今回は問題しっかり理解して
4択すべてがわかるようになるため
youtube見まくりました。
理解して解く理解して解く
この繰り返しです。
そしてかなり細かくプランニングしました。
模擬試験や過去問をいかに本番のように行うか
権利関係は40分
宅建業法は30分
法令上の制限は20分
15分で見直し
ラスト5分で記入漏れチェック
何度も何度繰り返しました。
ラスト2週間は合格した自分を想像しては
泣いていました(笑)
後日読んだ本ではそれを【予祝】と言うそうです。
金メダリストの羽生結弦も一番泣いたのは
行きの飛行機の中だったそうです。
成功のイメージを強く持つこと
そうすれば後から体がついていくそうです。
例えるならすっぱいすっぱい梅干を想像して
口いっぱいに入れる事をイメージするとどうなるか?
もうおわかりですね!
食べてもないのに唾液がでます。
イメージすることで脳を
だますことが大切だそうです。
今回の合格で得たものは
自己概念が上がったこと。
苦手分野だったので
本当に自信になりました。
そして辰本康介はやると決めたらやる!
そう思える事、思ってもらうこと。
宅建はほんの通過点です。
26.1%への1つのピースがはまった感じです。
もう嬉しさはありません。
この成果を仕事にどう反映させるか?
これからが本当のチャレンジです。
何度も何度も跳ね返された26.1%への挑戦
今回こそ最速最短で手に入れます!
残2546日
熱が入りいつもの倍書いてしまいました(笑)
本日も熱狂します!
最後までお読みいただきありがとうございます。
☆大阪ミナミ・心斎橋で貸店舗・居抜き物件を
お探しならサン・アクトにおまかせ下さい☆