おはようございます。
ミナミで働く貸店舗専門不動産社長の辰本です。
先日、アチーブメントの仲間と５年ぶり
５回目の知覧特攻平和会館へ行ってきました。
男に生まれたなら、一度は訪れて
ほしいと思う場所です。
神風特別攻撃隊は1945年3月～6月頃まで
行われていたそうで文字通り、片道の燃料と
250キロの爆弾を積んで敵艦隊へ突撃する
【必死】です。
特攻に選ばれた夜は、三角兵舎の中で静かに
肩を震わせて泣いていた人が多かったそうです。
20歳そこそこの若者が国のため、家族や愛する人のため
に命を捨てて敵艦に体当たりする。
その最後の夜はどんな気持ちだったんだろう
そう考えると胸が痛くなり涙が溢れます。
沢山の遺書が飾られておりますが
その遺書の大半以上が【お母さん】に
宛てられたものでした。
私も45歳になり、年々【死】というものを
身近に感じるようになりました。
理由は別れが増えるからです。
今年も私の友人2名が志半ばで旅立ちました。
36歳と44歳でした。
聞いた時はすごくショックを受けますが
それよりも、ふとした時に『あぁもうおれへんのや・・』
こう思うと胸が締め付けられる思いになります。
私は、今日を最後だと思って生きるという解釈を
時間を大切に生きることだと思っておりましたが
今日を最後だと思ったら、人への感謝や愛の気持ちが
たくさん持てるようになるということに気づきました。
一緒に行ってくれたアチーブメントの
仲間に感謝いたします。
弊社は本日13期目の決算です。
コロナの影響はありましたが助成金などの
おかげで大きく売上を落とすこともなく
13期も無事終了することができました。
心より感謝申し上げます。
あと何期できるかわかりませんが
残された命を使い、ミナミで一番役立つ
店舗専門不動産会社を目指したいと思います。
この街で一番役立つ店舗専門不動産会社になるため
本日も熱狂します！
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