サンアクト代表の辰本です。
最近、将棋にハマっております。
日頃から頭を使うことが多いので
気晴らしに最適です。
将棋と仕事って共通しているところが
3つあると感じました。
目次
経営と将棋 3つの共通点
1.全体像を頭に入れておく
大局を見ることは経営の全体像を
見ることと同じです。
ランチェスター戦略では経営の8大要因という
表現をされております。
【参考記事】経営の8大要因について詳しく解説
2.すべての駒の動きを理解する
これはスタッフの強みと特徴を理解することと
同じだと思います。
桂馬はこのような状況だとすごい力を発揮します。
歩は敵陣まで行くと金になります。
その人の行動や成功体験が金へと成長させます。
3.その場の一手と先の先まで手を考える
この1手を打つとどうなるか?という仮説を立てる
これも経営ではとても重要なことです。
■曖昧な考えで行動する
■無計画に事をすすめる
■勢いだけでおこなう
こんな考えでは王は守れないし、取れないです。
易きに流されて会社よりも自分の欲求を満たす
経営者ははっきり言ってポンコツ以下です。
番外
酔うとできない(笑)
お酒を飲みながら将棋をすると
途中から思考能力が格段に下がり
気づいたら飛車や角を取られています。
日頃から冷静に広い視野で物事を見ないと
足元をすくわれるってことですね。
経営と将棋 3つの共通点まとめ
1手1手、慎重かつ大胆に大局を見て
攻めたり守ったりする奥深さは経営に
似ているなと感じます。
将棋のルーツを調べてみると
1058年が日本将棋の始まりと
載ってました。
この仕組みとルールを考えた人は天才ですね。
仕事に支障が出ない範囲で楽しみます(^^)