サンアクト代表の辰本です。
最近、私が最も意識している事は
【素直さ】です。
素直とは【我】を手放すことと
同じ意味だと解釈しております。
最近あった事例として、同業の社長から
『辰本さんもっとフランクに接してください』と
言ってもらいましたが、私の中での
礼儀正しさという【我】が邪魔をして
どうしてもフランクに接するよりも
礼儀正しさを優先させておりました。
もちろん礼儀は大切です。
しかし、この考え方は本当に効果的なのか?
相手が求めてくれている事よりも自分の我を
通すことは意味があるのか?
今後、人間関係を深めていくうえで役立つのか?と
自己評価した結果、私は自分の我を手放すという
選択をしました。
すると相手の方がすごく喜んでくれたので
ますます確信へと変わっていきました。
なぜこのような考え方になったのか?
今回は備忘録も兼ねて振り返りたいと思います。
素直になり我を手放すようになった3つのきっかけ
1.セルフカウンセリング
このクセや習慣を続けて幸せになるのか?
このように自己評価することでハッと気づくことが
たくさんあります。
しかし最も大切なことはセルフカウンセリングでした。
毎朝、自身が求めているものを問いかけ
答え合わせをする。
これを繰り返すことで自分が大切に
しているものが明確になり、
『求めたものを手に入れるのに効果的な行動か?』
という自己評価ができるようになります。
2.選択理論心理学との出会い
2021年11月に受講した選択理論心理学
この学びは大きかったです。
ここでいかに自己評価や質問が大切かを
学びました。
選択理論についてウィリアム・グラッサー博士の提唱する、より良い人間関係を築くための心理学
3.日々のマネジメントでの自己評価
スタッフとの会話から気づくことが
たくさんあります。
中でも、スタッフとの関りで、
『その我を持ち続けて幸せになれますか?』
このように質問したところ、本人もハッとしたようで
我を手放すという選択をし始めました。
質問力・傾聴力・承認力はマネジメントにおいて
とても大切な力だと思います。
まとめ
『私は正しい!相手は間違えている!』
故に相手の間違いを正すことが正義だ!
この考え方が相手と大きな葛藤を生む
このことに気づいてから私の人生は
大きく変わりました。
まだまだ意見を押し付けたりイラっとしたり
未熟なところは多々ありますが(笑)
怒ることよりも効果的なものを見つけたので、
我を捨てて、相手の望みを叶えることで
自分の望みを叶えられる生き方を選択しようと
思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今期もあと1か月と7日
サンアクトがミナミで選ばれ続ける不動産会社
となるため毎日ベストを尽くします!