おはようございます。
ミナミで働く貸店舗専門不動産社長の辰本です。
GOTOイートのおかげでミナミの街は
だいぶ活気を取り戻しております。
ただ、水面下では飲食店を数十年経営している
法人でも今は生き残りの道を探して業態を転換
していると新聞記事にありました。
コロナの影響で飲食店の業態転換は今後増えるのか
ワタミも既存店の3割を焼肉店へ転換
回転ずしのようなレーンで注文した肉を
テーブルまで届けて人手不足を解消する取り組みです。
これが他のチェーン店へ良い事例になるといいですね!
この10年で居酒屋への価値観がガラッと
変わったように思います。
万人受けする居酒屋→商品やお客を絞った専門店へ
実際によく見かけるのが個人店のような店名で
実は大手法人だったりするケースです。
居酒屋という概念に限界を感じ始めているのかもしれません。
〇〇専門店にするならランチェスター戦略を学ぶことがおすすめ
私自身、ランチェスター戦略を学び始めて5年となります。
※マイクを持って話をしているのが私です。
商品・地域・業界・客層
とにかく絞ることです。
増やすことより捨てること
これには勇気と覚悟が必要です。
何でもある!よりもここにしかない!!
に価値を感じる時代です。
そして強者とは絶対に戦わないこと
例えば隣の大手飲食店よりも【安さ】で勝負をする
これは無謀です。
売りの商品は何か?
買ってくれるお客は誰か?
そのお客はどこにいるのか?
そのお客とどのように接触するのか?
これらをしっかりと考えることが大切です。
ランチェスター戦略についてもっと詳しく知りたい方は
こちらの記事も役立ちます・・
飲食業界の業態転換 ゴーストレストランや専門店の時代へ
コロナで1日3食食べていたものが
2食になったわけではありません。
ニーズが変わっただけで本質的なところは
変わってないと思います。
アフターコロナやウィズコロナといいますが
ペストやチフスが大流行して、その後コロナが
流行するまでみんなソーシャルディスタンスなんて
まったくしてませんでしたよね?
コロナ後はああなるこうなるとメディアは過剰に
言ってますが、人間の本質はそうそう変わらないと
私は思っております。
コロナの影響で飲食店の業態転換は今後増えるのかのまとめ
日本は今、7割経済と言われている中
飲食業界は5割経済だと思います。
みんな生き残りをかけたサバイバルです。
強いものが勝つのではなく
変化に対応したものが生き残る。
そういった意味でもランチェスター戦略は
本当におすすめです。
コロナで国金や銀行から融資を受けやすくなった
このタイミングで舵を切るのも良い選択かもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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