みなさんこんにちは
飲食業界で仕事をされている方は
「そろそろ自分のお店を開業したい！」
こう考えて弊社にお問合せをいただく方が
増えております。
しかし、いざやる時は「どんなお店にしよう」
「自分のしたいお店ってどんな感じだろう？」
と明確に『こうしたい！』とイメージが
できている人は多くありません。
資金計画や家賃など条件の良いテナントなども
重要ですが、もっとも重要なのはコンセプトです。
飲食店舗物件仲介専門11年、これまでに約600件の
実績のあるサンアクトが解説いたします。
コンセプト設定の際に最初に考えておくべき３つのポイント
業態を決定する
一言で飲食店と言っても、バー、喫茶店、
高級料理店、テイクアウト専門店など様々な
業態が存在します。
業態が決まれば、その業態にあった
エリア、値段設定、お客さまの年齢層
などが想像しやすくなり、より良い
コンセプトへの第1歩が踏み出せます。
客層など来店してほしいターゲット層をしぼる
ターゲット層をしぼる際に重要なことは
どれだけ具体的に想定するかです。
ターゲット層の性別、年齢、職業、年収、趣味趣向を
「IT企業勤務、20代半ばの男性ビジネスパーソン」、
「◯◯のファッション誌を愛読している、17時退社の都心勤務の独身女性」
のようなところまで具体的に想定できると理想的です。
お店の利用シーンを考える
自分が開業するお店がいつ、どんなシーンで
使ってもらいたいのか？を考えておかなければ
なりません。
例えば平日のランチで利用するのか、
週末のデートで利用するのかなど、
業態によって様々です。
この利用シーンがターゲット層（誰に、どんな人に）と
主観的かつ客観的な目線からマッチしていなければ、
商売繫盛の状態からは遠のいてしまいます。
商売繫盛へのコンセプト 第2ステップ
コンセプトはとことん尖らせましょう
「尖ると言わてもピンとこない、イメージが湧かない」
という方も多いと思います。
簡単にお伝えすると、
しない事、提供しないものを決める
にということです。
■ 一見のお客さまは対応しない
■ ハイボール専門で、それ以外のアルコール類、食べ物は提供しない
などを決めると他店との差別化につながり、
ここのお店にしかないもの、空間、サービスを求め、
自然とお客さまが集まる事につながります。
尖る勇気を持つ
他店と違うことすることは勇気が必要です。
はじめて開業される場合、どうしても
万人うけするものや、メニューを多くしたり
価格を安くしようと考えがちです。
しかしそれでは、競争率の激しい飲食業界に
埋もれてしまい、リピートにも繋がりにくく、
退店を余儀なくされるお店をいくつも目の当たり
にしてきました。
バー、飲食店開業前で、どんなお店にしようか
考えている方は是非とも、尖る勇気を持って
いただきたいと思います。
したいこと、出来ないことを把握する
はじめて飲食テナントをお探しのお客さまは
理想が高くなりすぎていることが多くあります。
しかし、現実を把握できていないことはご商売に
とってマイナスに働きます。
理想と現実をしっかりと整理して
できること・できないことをしっかり
理解する事が商売繫盛への近道です。
サンアクトの強みとサポート内容
大阪難波・心斎橋エリアの飲食店舗に特化
成功したお店、残念ながら閉めてしまったお店を
客観的かつ近い位置からサポートし、見てきました。
飲食店舗物件のみを取扱い始め11年、約600件の
仲介実績からの目線でからサポート出来るのが、
サン・アクトの強みと言えます。
大阪難波・心斎橋エリアの地域に特化して11年の経験から、
ミナミ、心斎橋エリアにどんなお店が多いのか、どんな人が
集まる街なのかなど、細かな街の特色と事実をお伝え出来ます。
開業の際のコンセプト設定にお役立ちできますし、
弊社は繫盛店を増やすサポートを心掛けております。
商売繫盛へのコンセプトの考え方まとめ
いかがでしたでしょうか？
コンセプトの考え方は４つ
- 業態を決定する
- ターゲット層を出来るだけ具体的に想定する
- しない事を決めて尖る
- 理想と現実を分けて把握する
もしもミナミ心斎橋エリアで
バー、飲食店の開業をお考えなら
飲食店舗物件に特化して11年、約600件の
実績のあるサン・アクトはきっとあなたの
お役立てると思います。
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