みなさん、こんにちは
居抜き物件と聞くと初期費用を抑えて
借りられるという
イメージをお持ちの方
いらっしゃるかと思いますが、
全ての居抜き物件で初期費用を
抑えられるわけではありません。
今回は、居抜き物件で費用を抑えるための
ポイントについてお伝えしたいと思います。
居抜き物件で費用を抑える３つのポイント
それでは、どういう居抜き物件なら
費用を抑えられることができるか
その3つのタイプについて説明していきます。
①美装の居抜き物件
前のオーナーさんが改装して
営業年数が短い場合など
壁紙やイスなど内装が傷んでいない
居抜き物件がたまにあります。
そのような居抜き物件なら
リフォーム費用が抑えられますので、
結果的に開業費用をおさえることが
可能となります。
②設備がそろった居抜き物件
台下冷蔵庫、製氷機、エアコン
これらがそろっている居抜き物件なら
費用面を大幅におさえることが可能です。
特に業務用エアコンは、
1台設置するのに５０万円近くかかる
というのが相場です。
これら設備面が充実した居抜き物件を
に出会えれば費用面を抑えられるでしょう。
③敷金・礼金の安い居抜き物件
これはそもそもの物件契約にかかる費用を
抑える方法です。
ミナミで、敷金・礼金が安い物件だと
敷金１０万円、礼金２０万円ほどで
借りられる物件があります。
このように最初から安い物件を探すというのも
開業費用を抑えるポイントとなります。
その他 居抜き物件で費用を抑えるポイント
上記に説明した３点以外にも
居抜き物件で費用を抑えるポイント
について予防的な観点で補足しておきます。
設備の動作確認をしておく
設備がそろっているからと物件契約を
したものの、いざ開業時に使えなかった
ということがないように
契約前に設備の動作確認をしておくことは
後からの出費を抑えるという点でも重要です。
設備の使用年数を確認しておく
冷蔵庫に製氷機、エアコンなどが
今、使用できていたとしても
いつかは壊れるものです。
ですから、物件契約前にそれらの設備が
いつから使用されているかを確認しておく
ことも重要なポイントとなります。
居抜き物件で費用を抑えるポイント まとめ
①美装の居抜き物件で契約する
②設備のそろった居抜き物件で契約する
③敷金・礼金の安い居抜き物件で契約する
以上3点が居抜き物件で費用を抑えるポイント
となります。
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