■ バーの居抜き物件を選ぶ際の3つのポイント
■ 居抜き物件を内覧する際の効果的な３つの方法
■ 居抜き＝安価で開業ではない
心斎橋エリアで新たにバー経営をお考えの場合、
断然、居抜き物件を選ばれる方が多いです。
理由は初期投資費用が安価で開業できるからです。
とはいっても居抜き物件も明渡し状態は
キレイなものもあれば、とてもそのままでは
使えないものまで状態はさまざまです。
今回は、居抜き物件選びの重要なポイント
をミナミエリアに特化して１０年以上の
実績があるサンアクトが詳しく説明します。
バーの居抜き物件を選ぶ際の3つのポイント
ポイント①居抜きをどこまで活用できるか
居抜き物件を内覧する際には、
「何を活かして、どこを改装するのか」
を考えながら内覧するようにしましょう。
居抜き物件のメリットである「低コスト・短工期」
を最大限に活かすのであればなるべくそのまま
使うことを基本で考えるべきです。
ポイント② テナント内の残置物の確認
内装や設備、業務用機器などはリースを
利用するオーナーも多くいるため、
必ずリース契約の有無と残置物を
確認するようにしましょう。
リース会社が契約している設備や機器を
持ち帰ってしまったり、前オーナーの気が
変わって持ち出されてしまったり、
譲渡してもらえると思っていた
モノが引き渡し時にはなくなっていた
というトラブルが起こる可能性があります。
【参考記事】テナント内の残置物について詳しく解説
ポイント③ テナント内のインフラ整備
お店づくりというと外装や内装を一番に
考えてしまいがちですが、実は最もお金が
かかるのがインフラ設備です。
必要なインフラ設備が整っているか
どうかで、工事費が大きく変わるので
ここは重点的に見るようにしましょう。
前テナントから業態が変わるときはとくに注意が必要です。
使うガスや電力、給排気量が大きく変わると、
設備の新設や容量アップの工事が必要になります。
居抜き物件を内覧する際の効果的な３つの方法
１．カウンター内に入り店内を見渡す
カウンター内から従業員の視点で店内を
見渡したり、冷蔵庫や製氷機、コンロなどを
使うイメージで見渡すことをおすすめします。
２．店内の導線を確認する
ドリンクや料理を持っていく最短距離や
お客さまがトイレを使いやすいかどうか
満席の際の導線などをイメージして
おくことをおすすめします。
３．残置物の電源をチェックする
残置物の冷蔵庫やエアコンなどは電源が入るか
実際に冷えるかどうかなど確認できるなら
必ずチェックすることをおすすめします。
居抜き物件を内覧する際に最も重要なこと
店内の確認を曖昧にしたまま契約しないこと
気になることは何でも不動産会社へ質問しましょう。
【参考記事】不動産屋の選び方について解説
また、あると思っていたモノが無かったりなど
確認モレのないように写真を撮ったり
メモや付箋を活用など工夫してみて下さい。
ミナミ心斎橋エリアで【バーを開業】居抜き物件を探す際に重要な3つのポイント まとめ
いかがでしたでしょうか？
居抜き＝安価で開業
必ずしもこうなるわけではありません。
使えるもの、使えないものを事前に
確認することが大切です。
サンアクトは心斎橋エリアに特化して１０年以上
居抜きのバーやスナックなど、これまでに
600件以上の仲介実績があります。
【参考記事】
特にはじめてバーを開業される方は
わからないことだらけだと思います。
そんな時はお気軽にお問い合わせください。
必ずお役に立てる自信があります(^^)v
最後までお読みいただきありがとうございます。
☆大阪ミナミ・心斎橋で貸店舗・居抜き物件をお探しなら
サン・アクトにおまかせ下さい☆
