みなさんこんにちは!
ミナミでバーを開業しようと思うけど
「できるだけ開業費用は安く済ませたい」
これは誰しもが思うことだと思いますが、
開業費用を安く済ませようと思った時に
役立つのが「居抜き物件」の存在です。
今回はその「居抜き物件」について
内装設備がある場合と無い場合について
心斎橋エリアに特化して10年の
サンアクトだからこそ知っている重要な
ポイントについてお伝えしたいと思います。
居抜き店舗の違いについて
「居抜き店舗」と「内装設備のある居抜き店舗」
この違いについてご説明します。
内装設備のある居抜き店舗とは?
これはつまり、何らかの理由によって
前の借主の方が厨房機器や備品などを
置いたままにして物件を引き渡した
物件のことです。
これは開業費用の節約という面で、
次の借主にとって大きなメリットと
いえるでしょう!
ここで節約できた費用を
広告費にまわしたり、
運転資金にまわしたりと
何かと資金面にゆとりができ
精神的にも落ち着いた環境で
オープンできるのではないでしょうか?
内装設備がない居抜き店舗とは?
居抜き店舗だからといって、
絶対に冷蔵庫や製氷機、エアコンなどの
設備がそろっているわけではありません。
場合によっては、そういった設備が、
前の借主の所有物というケースもあります。
その場合は、カウンターなど固定されている
ものだけが残った状態で引き渡されること
になります。
居抜き物件で気をつける2つのポイント
設備がそろっている場合など、
何かとメリットが多いように感じる
居抜き物件ですが、気を付けるポイントが
2点あります。
➀設備の動作保証はありません
居抜き物件にある設備は、あくまで
前の借主が置いて行った残置物という
扱いをうけます。
これは、貸主側は責任を持たないことを
意味します。
ですから物件引渡し後、残置された冷蔵庫や
製氷機、エアコンなどが動かなかった場合、
また最初は動いていたけど、賃貸期間中に故障した場合、
借主側で費用負担しなければなりません。
②退去時スケルトン返しではないか?
居抜き物件を借りた場合、もし退去する場合に
当然のように居抜き状態で退去でられると
思われている方は要注意です。
場合によっては、契約書に退去時はスケルトン状態にして
返すことなどという文言が記載されているケースがあります。
スケルトン返しとなると退去時に費用負担が発生しますので、
契約前に退去時にどのような状態で物件を明け渡せばよいか
しっかり確認して納得の上、契約書にサインしましょう。
【参考記事】居抜き物件についてはこちらもご参考になさってください↓
内装設備がある場合の居抜き物件 まとめ
居抜き物件には内装設備がある場合と
ない場合があります。
そして気を付けるポイントは
以下の2点です。
➀設備の動作保証はありません。
②退去時スケルトン返しではないか確認しましょう。
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