みなさんこんにちは！
はじめてバーやスナックなど飲食店を
開業するなら誰しも失敗はしたくない
ですよね。
今回はバー開業で失敗しやすい３つの理由と
居抜き物件の効果的な活用方法を解説します。
バー開業で失敗しやすい３つの理由
1.お金の問題
2.集客の問題
3.人の問題
この１～３が最も多い原因です。
初期費用を抑えたいなら居抜き物件を活用しよう
お金を潤沢に持って開業される方はほとんど
おられません。
そんな時におすすめなのが居抜き物件の活用です。
せっかく初期費用を抑えて、営業を始められても、
その物件が飲食店にあったものでなければ失敗する
可能性も出てくるので、物件選びはとても大切です。
バー向けテナントを選ぶ際の４つのポイント
テナント選びは、実際にお越しいただく
お客さまから見た
①見つけやすさ
②入りやすさ
そして、経営者からみた、
③使いやすさ
④利益の出しやすさ
の観点で考えるとよいでしょう。
１．店舗の見つけやすさ（視認性や看板）
路面店だと多くの消費者にお店を見つけて
もらうためには、お店の前の通行量が
多いことが重要です。
空中階だと看板やお店の近くに分かりやすい
目印などがあると来店しやすくなります。
【参考記事】
お店の客数は、通行量×入店率と
表すこともできますので、
通行量はとても重要な要件といえます。
２．店舗への入りやすさ
入りやすさは、入店率につながります。
せっかくお店の存在に気づいてもらい、
店頭まで来てもらったとしても、
入りづらい構造だと入店してもらえません。
消費者の目線で店内が見えやすいなどその物件に
入りやすいかを確認しましょう。
３．店舗内の使いやすさ
居抜き物件を利用するケースでは、
始めようとする業態や営業スタイルに
合っているかを確認しておきましょう。
特に水回りなど配管の変更工事は
多額の費用がかかりますので、
居抜き物件のメリットを活かすためにも、
現状のままで使えるのかを確認しておきましょう。
４．利益の出しやすさ
使いやすさの確認とともに、利益を出しやすい
物件であるかを確認します。
開業にかかる工事費用を少なく
抑えることができれば、借入金が
少なくてすむので月々の金利や
返済金額も少なくなります。
さらに安い家賃で借りることができれば
月々の利益を出しやすくなります。
【バー開業】で失敗しやすい３つの理由と居抜き物件の効果的な活用方法を解説まとめ
いかがでしたでしょうか？
はじめての開業はいかに最初の初期投資を
抑えるかが重要です。
何にいくらぐらい必要か？ということを
しっかりと調べておくことや計画して
おくことで無駄な出費を無くすことができます。
サンアクトはミナミ心斎橋エリアに特化して
１０年以上これまでに６００件以上
バーやスナックの出店サポートを
してきました。
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