飲食店開業の際の【1階路面】【空中階(2階~)】の比較

飲食店開業の際の【1階路面】【空中階(2階~)】の比較

皆さんこんにちは、ミナミ/飲食店/新規開業を熱く応援する不動産営業マンの福地です。

 

ミナミ心斎橋で初めての飲食店出店。

これまで多くの方々から、飲食店新規出店のイメージやご希望をお伺いしてきました。

 

新規出店で重要視される部分は皆さん様々ですが、

出店の「立地」は、多くの方が気にされるところです。

なかでも、最初のお店を「1階路面店」にするのか、「1階以外」にするのか、

この部分で悩まれる方はとても多いように感じます。

 

 

そこで、「1階路面店舗」と「空中階店舗(2階~)」の違いについて、

ミナミ心斎橋での新規出店をお考えの方に、

少しでもご参考となるよう、まとめてみたいと思います。

 

お店の存在を気づいてもらえるか(見た目・お店の視認性)

 

気づいてもらいやすい「1階路面店舗」

 

人が行きかう道路に面した、いわゆる「路面店舗」は、

やはり多くの人の目につきやすいですね。

 

 

特にミナミのような繁華街は、何かの理由で飲食店を利用するために、

そのエリアに来ている人が大半ですので、人の目に触れやすい「路面店舗」は、

集客において「有利」だと言えます。

 

気付かれにくい「空中階店舗」

 

「1階路面店」と比べると「空中階店舗」は、

わかりにくい、気づいてもらいにくい場所と言えます。

少なからず「看板」は掲出できますが、

「1階路面店舗」ほどの存在感は得られないケースがほとんどです。

 

 

階別・貸テナントの家賃の違い

 

最も高い家賃設定の1階店舗

 

やはり、他の階の店舗と比べると、

格段に人目につきやすい「1階路面店舗」の区画は、

同じ建物内で最も家賃の設定は高くなっています。

他の階と比べるとおよそ「倍以上」です。

 

心斎橋エリアの「1階路面店舗」1坪あたりの賃料+共益費の平均は30,555円(※1)です。

 

(※1)2019年1月~弊社調べ、心斎橋エリアの「1階路面店舗」平均値。

但し、心斎橋筋商店街は除く。

 

空中階の家賃は、1階路面店舗の半分以下

 

心斎橋エリアの「空中階(2階から上の階)の店舗」1坪あたりの賃料+共益費は14,191円(※2)です。

 

(※2)2019年1月~弊社調べ、心斎橋エリアの「空中階(2階から上の階)の店舗」平均値。

但し、心斎橋筋商店街は除く。

 

集客=どんなお客様に来店してもらいたいのか

 

広く浅く戦略の1階路面店舗

 

客層を絞らずに多くのお客様に利用してほしい、

という方には「1階路面店舗」が向くでしょう。

 

 

そのお店を目的地とする方だけでなく、

通りすがりのお客様の来店も見込めるのがメリットですね。

 

狭く深く戦略の空中階店舗

 

「たくさんの新規のお客様よりも、すでに知ってくれているお客様を中心に来店してほしい」

という方には向くでしょう。

 

 

実際に空中階でお店をされている方に聞くと、一見さんの入店はとても少ないそうです。

 

空中階のメリットは、ある程度「つながり」のあるお客様の来店がほとんどですので、

そもそもお店を知ったうえで来店してくださる(誰かの紹介での来店等)。

だから、次回のご利用にもつなげやすい、という点があるでしょう。

 

「1階」と「空中」選ぶポイント?

 

「1階路面店舗」「空中階店舗」どちらにも、メリットデメリットはあります。

どちらを選択するのか、そこで大切なポイントは2つあると思います。

 

「誰に喜んでもらいたいのか」

 

自分が開業するお店の商品やサービスは誰のためのものなのか。

 

 

不特定多数の人へ喜んでほしいなら、「1階路面店舗」がよいと思います。

 

不特定多数のお客様はむしろ求めず、まずは身近な人から喜んでもらい、

お店の成長と共に、喜ばせたい客層(ターゲット)を広げていく、

という考えなら、最初は「空中階」が望ましいでしょう。

 

どんな経営をしたいのか

 

やるからにはドドーンと多くの人にお店を利用していただき、

ドッカーンと売り上げたい、

こんな経営を目指す方には「1階路面店舗」が向くでしょう。

 

 

売上は大きな期待が持てますが、出店のための初期投資は大きくなり、

開業後のランニングコストも大きくなる傾向はあります。

<ハイリスクハイリターン>の経営ですね。

 

対して「空中階店舗」は、初期投資もランニングコストもおさえられるが、

売上は小さい、<ローリスクローリターン>の経営といえるでしょう。

 

心斎橋での新規出店「1階」と「空中」どっちがよいのか、まとめ

 

私なりの結論は、

「1階」「空中」どちらも正解です。

 

 

①自分はなんのためにお店を開くのか

 

②誰のためにお店を開くのか

 

③誰を喜ばせるお店なのか

 

人それぞれ、出店の動機は様々です。

 

「1階」がよいのか「空中」がよいのか迷った時は、

ぜひ、初心に戻って、上記①②③を考えてみてはいかがでしょうか。

 

お店を始める(=投資をする)からには、誰もが失敗は目指さないでしょう。

成功する(やって良かったと思う)ために、客観的に、冷静に、

「1階」と「空中」の出店後のイメージを膨らませて、

考えていただければと思います。

 

 

お客様に喜んでもらえるお店づくりのヒントは、

こちらをご参考にされてはいかがでしょうか↓

繁盛店になるためになぜ飲食店は顧客目線が大切なのか?

 

サンアクトでは物件探しから物件契約後のフォローまで、

経験のあるスタッフがサポートさせていただきます。

まずはどんな物件があるのか、楽しく物件探しから始めましょう!!

↓↓↓

https://3act-osaka.jp/property/

お役立ち情報カテゴリの最新記事