心斎橋エリアに特化した不動産のプロが教える【店舗売却】を効果的に使い退去する3つのメリット

心斎橋エリアに特化した不動産のプロが教える【店舗売却】を効果的に使い退去する3つのメリット

みなさんこんにちは

 

飲食店経営者なら飲食店舗の

退去をする際、できれば退去に

かかる費用を抑えたいですよね?

 

そんな時におすすめなのが、

店舗売却(造作売買)です。

 

本日は退去をする際に

店舗売却という方法をとることで

得られるメリットについて

お伝えしたいと思います。

 

店舗売却とは造作物の売買のこと

店舗売却と聞くと、本当にお店の売り買いを

してしまうような印象を持たれるかもしれませんが、

実際には、現在営業しているお店の

設備(冷蔵庫や製氷機・コンロなどの

厨房機器、エアコンなど)

を次の入居者(物件契約者)に

買ってもらうことをいいます。

店舗売却の3つのメリット

 

それでは店舗売却をすることで得られる

3つのメリットについて

お伝えしていきたいと思います。

 

①原状回復費用が免除される

 

これは、退去に伴い原状回復

(スケルトン化)が求められる

物件の場合に、次の入居者が

原状回復義務を引き継ぐことに

なりますので、スケルトン工事代が

まるまる免除されます。

 

②退去を早め残りの家賃支払いを免除

 

店舗物件の場合、一般的に解約予告は

3ヶ月前という物件が多いです。

(中には半年前という物件もあります)

 

しかし店舗売却をすることで、

次の入居者と交代した場合は、

残りの家賃支払いが免除されます。

 

③通常の退去と違い利益が出る

通常の退去の場合、特に得られる利益は

ありません。

 

むしろ退去に伴い撤去物が発生したり

何かと出費があるものですが、

店舗売却をした場合は、

その分、利益が得られます。

店舗売却をする際の注意点

 

それでは、店舗売却をする際の

注意点についてもお伝えしていきます。

 

①大前提として貸主の許可が必要です

 

次の物件契約者に店舗を売却して

退去するには、大前提として

貸主の許可が必要です。

 

次の物件契約者候補には、貸主の入居審査に通る

見込みのある方を選定しなければ、せっかく高値で

買い取ってもらえるとなっても、物件契約自体が

成立せず、店舗売却が成り立たなくなって

しまいますのでご留意ください。

 

②情報をオープンにしすぎると関係者にバレるおそれがある

 

店舗売却をお考えの際、もっとも気をつけないと

いけないのが、情報の取り扱いです。

 

移転の場合は、特に問題ないかと思いますが、

閉店する場合は、働いてくれているスタッフや

常連さんなどへは、しかるべきタイミングで

伝えないと不信感を与えてしまう可能性が

ありますので、なるべく極秘裏にすすめて

もらえるようにお願いしておくことが大切です。

 

店舗売却のメリット まとめ

 

店舗売却の3つのメリット】

 

①原状回復費用が免除される

②退去日を早め家賃支払いを抑えられる

③通常退去と違い利益を得られる

 

【店舗売却の注意点】

 

①貸主の許可を取ったうえで行う

②情報の取り扱いに気を付ける

 

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ぜひお越しください。

 

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