みなさんこんにちは^^!
今経営している飲食店の店舗売却を
お考えの際には査定が必要になります。
今回は、この査定の際に注意が必要なことを
お伝えしたいと思います。
店舗売却の査定の際に注意が必要な事とは?
店舗売却の対象とは?
賃貸借契約を結んでいる店舗で売却できるのは、
店内の造作物や厨房機器類です。
一般的に店舗の賃貸借契約では、解約時の
原状回復が義務付けられていることが多く、
その場合、店舗の造作などを売却することが
難しい場合もあります。
入居するテナントの決定権は貸主あります
買主が居抜きを希望している場合は、原状回復義務を
買主が引き継げる場合があります。
その場合貸主との交渉が必要となります。
入居するテナントの決定権は貸主にありますので、
貸主側の審査によって断られる可能性があることは
理解しておきましょう。
【参考記事】
店舗売却査定の際に用意する物は?
査定依頼を不動産業者等に相談する場合
用意が必要な物は店舗物件の契約書と
店内什器備品等、売買対象にしたい物の
所有権の確認です。
「自分が買ったと思っていたら、
家主さんの持ち物だった…。」なんていう事も
まれにありますので、査定の前に
確認しておくのがおすすめです。
店内(売却対象)の価値を上げる方法とは
① 店内を綺麗にする
店内の床や壁、カウンターやテーブルの上など
目につく部分は綺麗にかたずけましょう。
また特に、設備部分としてポイントになりやすい
エアコン、トイレ、厨房機器などは事前に
清掃を行いましょう。
また、倉庫やバックルームにゴミや不必要なものがないか
確認し、内覧時の印象が下がらないように注意しましょう。
②店内設備備品等について事前確認を行っておく
店内の設備について故障や不具合がないかはもちろん
自身が購入した物か、リース対象か
貸主からの設備なのかは確認しておく事が重要です。
もし不具合があった場合には事前に整備を行うことが
望ましいですが、内覧等に間に合わない場合には
隠すのではなく正直に説明を行いましょう。
売買対象物の見栄えを良くし、誠意を持って提案できるよう
確認事項など事前準備をしっかり行っておきましょう。
心斎橋や長堀橋で店舗売却の査定の際に注意が必要な事とは?まとめ
査定の際に必ず必要になるのは
対象店舗物件の契約書です。
契約書の内容を確認の上、
査定でおおよその金額提示は可能ですが
売買希望金額を基に、相談で価格設定を
行う場合も多いです。
心斎橋や長堀橋で店舗売却をお考えの方は、
サンアクトまでお気軽にご相談下さいませ。
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