みなさんこんにちは!
心斎橋や長堀橋でバーやスナックなど
飲食店を経営されてされている方で
体調不良や業績不振などを理由に
店舗売却をお考えの方に
今回は飲食店舗の売却で気をつけたい
3つのポイントをについて詳しく解説します。
飲食テナントの居抜き物件売却3つのポイント
1.家主や管理会社への確認と承諾
まずは大前提として、家主やテナントの管理会社
へ相談して、造作譲渡契約の了承をいただきます。
飲食店舗の譲渡や売却というのは、
あくまでも物件に付帯する内部造作や、
什器備品について行われるものであります。
次の買主が家主の審査に通らない限りは、
いくら双方で譲渡の話し合いをしようとも、
最終的に譲渡は成立しないことになります。
2.テナントに強い不動産会社に相談する
今の借主と次の借主の間で『言った言わない』の
トラブルにならないよう仲介してもらった
不動産会社か事業用店舗に強い不動産会社に
相談し依頼することをおすすめします。
【参考記事】
3.テナントを売却する金額が決まれば最短で契約する
造作譲渡付き契約で気をつける
ポイントとして、売り出しから
時間が経てば経つほど売れない
どころか問合せすらもらえなく
なります。
多少、値段交渉があったとしても
『長期化するよりはマシだ!』と
割り切ることも上手く売り抜ける
ポイントです。
飲食テナントの造作譲渡2つの注意点
仮に譲渡が成立しなかった場合に、
どれぐらいの費用がかかるかを
把握しておくことも重要です。
最悪の場合を想定してそのための
対策を考えておくことも大切な心がけです。
1.退去時のスケルトン費用を把握しておく
スケルトン費用には、解体工事費、
廃棄物処理費、廃棄物運搬費、
看板撤去費などもろもろの費用が
かかってきます。
本来なら当たり前にかかってくる
撤退費用をかけずに、お店を閉店できることが
店舗譲渡の最大の利点になります。
2.造作譲渡の調整などは柔軟な姿勢で行う
店舗の譲渡で一番気になるのが、譲渡代金が
どれぐらいになるのかというところです。
売り手はできるだけ高く売りたい
ものですが、反対に買い手はできるだけ
安く買いたいと思っています。
お互いに譲れる範囲の妥協額がいわゆる
譲渡成立の価格となります。
こういった金額の交渉というのは、
強気な姿勢の一点張りでいると
なかなかうまく纏まりません。
纏まらなかった場合に不利になるのは売主側です。
そういった自らのリスクも考えつつ、
気持ち良く譲渡の交渉を重ねて
いきたいものですが、最終的には双方の
歩み寄りがとても大切になってきます。
仲介人とうまく協調しつつ、
柔軟な姿勢で交渉していくことが円滑な
取引をおこなう秘訣といえるでしょう。
心斎橋や長堀橋でバーやスナックなどの居抜き店舗売却の際の3つのポイントまとめ
いかがでしたでしょうか?
よくわからないままお店を売ってしまうと
トラブルになる可能性が高くなります。
不動産屋の知り合いがいなくても
ネット検索などからテナントに強い
不動産会社を探すことも可能です。
【参考記事】テナントに強い不動産会社を探す方法を解説
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