心斎橋でバーやスナックなどの居抜き物件を借りる際にかかる【造作譲渡料】について解説

心斎橋でバーやスナックなどの居抜き物件を借りる際にかかる【造作譲渡料】について解説

バーやスナックなどの開業しようと

WEB検索をして、物件情報を見ていると

たまに出ている文言で【造作譲渡料

というものがあります。

 

同じ居抜き物件でも、造作譲渡代が必要だったり

不要だったりするケースがあります。

 

この違いは一体何でしょうか?

 

今回はこの造作譲渡料とその相場について

ミナミのレジャービルに特化して10年

 

これまで600件以上の仲介件数がある

サンアクトが詳しくご説明します。

居抜き物件の造作譲渡料とは

 

新たな契約者が前借主の残した設備や

内装を買い取る料金のことです。

 

居抜き物件の設備や内装は、すべて無償で

使用できるというわけではありません。

ミナミ心斎橋のレジャービルのバー・スナック造作譲渡料の相場

 

造作譲渡料の平均売却価格は3万~15万

 

造作譲渡料の費用相場は、その物件の価値によっても

変わりますが、ミナミ心斎橋エリアのレジャービルの

8坪前後のBARやスナックなどの相場は

3~15万円程度となります。

 

私の経験では、過去に9坪のBARで

50万円という取引がこれまでの

最高値となります。

 

ただし、これが1階路面店の飲食店だと

金額は大きく変わります。

 

過去に30坪の飲食店で造作譲渡料1,700万円

という契約をしたことがあります。

 

※価格は物件の広さや使用年数により変動します

造作譲渡物件を検討される際の3つの注意点

 

1.内覧時に造作譲渡代が別途必要か事前に確認する

 

テナント内覧時に厨房機器や備品が充実している際は

造作譲渡費用がかかるかどうかの確認をすることを

おすすめします。

2.造作譲渡料は交渉できるのか?

 

必ずではありませんが、過去に造作譲渡料を

交渉して少し安くなったことはありました。

 

嫌がられない程度の交渉はやってみるのも

アリだと思います。

3.リース設備に注意する

 

設備に関してはリース業者を

挟んで譲り受ける場合もあります。

 

その場合、新たにリース業者と契約が

必要となり費用が発生する可能性も

ありますので設備の所有権に関しても

前もって確認をしておきましょう。

バーやスナックなどの居抜き物件を借りる際にかかる造作譲渡料 まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

造作譲渡物件を検討される場合の注意点

1.物件内覧時に造作譲渡料がかかるか確認

2.造作譲渡料が交渉できるのか確認

3.前借主のリース設備がないか確認

 

これらをしっかりと確認してなるべく

お得に開業できるように予備知識として

覚えておいてください(^^)v

 

サンアクトはミナミ心斎橋エリアに特化して

10年の実績があります。

これまでに100件以上、造作譲渡料の

費用がかかる契約を経験してきましたので

適正相場や動作確認など、トラブルの原因と

なりそうな点などを的確にサポート致します。

 

ミナミ心斎橋エリアでBARやスナックを

造作譲渡したい方、お気軽にご相談ください。

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