ミナミ心斎橋エリアのレジャービルのバー経営必見【インバウンド集客】について徹底解説

ミナミ心斎橋エリアのレジャービルのバー経営必見【インバウンド集客】について徹底解説

サンアクト代表の辰本です。

 

2023年3月から大阪ミナミにも

インバウンドが戻りはじめました。

 

2023年5月8日~コロナは5類に移行され

8月からは中国からの便数も大幅に

増える見込みです。

 

コロナ前の70%まで戻ってきたインバウンド需要

実際、毎日たくさんのインバウンドを見ている

弊社でご成約いただいたお客さまから
インバウンド集客をやってみたい』という
お問合せや相談が増えてきました。

 

今回はミナミのレジャービルでバーを経営されている方に

インバウンド集客のやり方や注意点について

詳しく解説します。

インバウンド集客の注意点

 

インバウンドが一番嫌がるのがチャージや

突き出しなど、頼んでないお金がかかることです。

 

日本人のお客さまとインバウンドはルールを

分けてその都度、現金払いにするなどできる

かぎり明朗会計が望ましいです。

レジャービルのバーでインバウンド集客に効果的な3つの方法

 

1.看板など店舗の場所がわかる工夫

 

口コミの記事や地図、クーポン冊子などから

スマホを使ってお店を探します。

 

大きい看板は無くても、ある程度分かりやすい

目印や看板は必要です。

2.グーグルマップを活用し多言語での良い口コミ

 

来店してもらったインバウンドにいかにお店の口コミを

書いてもらうかがとても大切です。

 

今のインバウンド集客はそれ1択でもいいぐらい

口コミは重要です。

 

直接、口コミを依頼するのが一番効果的ですが、

テーブルなどにQRコードを立てておいて、

口コミを書いてくれたらドリンク1杯サービスなど

特典を使うと効果的です。

3.海外の人が使うSNSなどでたくさん露出する

 

海外インフルエンサーに依頼して料理の写真や内容

スタッフや店内のサービスなど、何か特徴的なこと

覚えてもらいやすいことを動画、写真などで投稿して

もらい来店を促します。

 

その記事を見て来店してくれた方にまた口コミを

書いてもらう、その繰り返しで、SNSでの露出を

増やし、新規やリピーターを増やす努力をしましょう。

インバウンドが飲食店を利用して困った3つのこと

 

1.明朗会計でないお店

 

頼んでいないものやサービスにお金を払うことを

極端に嫌がりますので、なるべくわかりやすく

これはいくらというように伝えてあげると

安心されます。

2.閉店や退店時間を明確にしていないお店

 

閉店時間の何分前までに退店してほしいかを

はっきり伝えず、帰って欲しそうなオーラを出す

お店は嫌がられます。

 

事前に閉店や退店の時間を説明

することをおすすめします。

3.料理が出てくるのに時間がかかるお店

 

混雑時は翻訳機能などを使い、料理の提供に

時間がかかっているが注文は忘れてませんよ。

というフォローをしてあげると安心されます。

インバウンドが日本でお店を利用する際に使う3つのツール

 

1.多言語のメニュー(最低英語)

 

逆の立場で考えた時、海外で日本語の

メニューがあった方が注文しやすく

ないですか?

 

特にインバウンド集客を検討しているなら

最低でも英語表記のメニューや、料理の

写真を準備しておくことをおすすめします。

2.キャッシュレスやクレジットカード決済端末

 

海外では日本よりもはるかにキャッシュレスが

進んでおります。

 

理由の1つに日本の紙幣の安全性が

言われております。

 

日本ではあまり考えられないですが、海外では

まだまだ偽札の利用が多いそうです。

 

なのでインバウンド集客に力を入れられたいなら

キャッシュレスやクレジットカード決済の

導入は必須です。

3.ミナミエリアを説明できるマップ「クーポンパスポート」

 

手のひらサイズで広げるとA2サイズになる

持ち歩きに便利な便利なクーポン冊子です。

 

現在、大阪市内400カ所のホテルに設置されており

ミナミで観光や飲食店を利用されるインバウンドの方の

多くがこのクーポン冊子を活用されてます。

 

インバウンド用の価格設定について解説

 

海外の外食事情と金額について

 

わかりやすい指標として、マクドナルドの

ビッグマック指数というものがあります。

 

これか世界にあるマクドナルドでビッグマックが

いくらで売られているかという数値です。

 

日本はなんと41位・・410円也

先進国の中では群を抜いて低い数値です。

 

アメリカ697円 オーストラリア665円

韓国516円 タイ507円 中国 460円

 

先日行ってきたカンボジアの平均年収は約50万円

カンボジアの飲食店はビール1杯3.5ドル

※今のレートだと約500円ぐらいとなります

 

【参考記事 カンボジア体験談】

カンボジアに行って感じたこと 経営者は海外から日本を見るべき!

 

日本の平均年収で換算すると

1杯4,000円ぐらいになります。

 

日本しか知らないと、50円の値上げでも

お客さんが離れたらどうしよう・・

という考え方になってしまいがちです。

 

飲食店経営者は近場でもいいので、海外へ行って

外食の物価がどのぐらい上がっているのかを

体感するべきだと思います。

ミナミでインバウンドが旅行前に事前に利用する飲食店を決めている割合は約50%

 

事前に食べたいものを決めている割合は

5割ぐらいだそうです。

 

観光客は食事の際に1軒目だけ予約して

2軒目3軒目は看板やネット情報(口コミ)

などを参考に利用されることが多いそうです。

インバウンドの方が日本人よりも単価が上がる3つの理由

 

1.急激な円安

 

インバウンドの来日目的の70%以上が

円安が理由と言われております。

 

2011年は75円まで円高となり、

2022年10月に150円台へ

11年間で約2倍となりました。

 

2022年だけで見ても10カ月で35円ほど

円安なので、2割以上お得に買い物ができます。

2.物価の違い

 

先日、ハワイに行った知り合いからの情報では

円安の影響もありますが、卵が1パック1,000円

日本は300円前後と約3倍です・・

 

昨今の物価の上昇理由は世界的なインフレが原因で

日本もその影響を大きく受けている感じです。

3.他国と比べると丁寧でコスパが良いと感じられる

 

日本の強みは何といってもホスピタリティです。

 

海外だと、有料ではないか?と思えるような

サービス(お水やおしぼりなど)日本では

無料なことにおどろかれる方も多いそうです。

ミナミのインバウンド集客に強いウェルフェアソリューションズの紹介

 

2013年からインバウンド用の紙媒体
クーポンパスポートを発行

現在は大阪市内400カ所のホテルに設置

井野社長は神戸大学出身で留学経験もあり
TOEICも865点と英語が堪能です。

英語力を活かしたインバウンドの集客サポートも
おこなっているので、弊社のお客さまも多数、
ご利用いただいております。

ウェルフェアソリューションの紹介はこちらから

ミナミ心斎橋エリア【インバウンド集客】について徹底解説まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

ミナミで飲食店をしていて英語が話せないという

理由でインバウンド集客を諦めるのはとても

もったいない気がします。

 

インバウンドが好むものや、嫌がることだけ

事前に学んでおけば、あとは相手の視点で

考えて喜ばせることだけ考えて実行すれば

笑顔は万国共通です!

 

観光客はみんな楽しみに来ています。

『大阪ミナミはおもろかったな~』

『また機会があったらミナミに行きたいわ~』

こう思ってもらえる、お・も・て・な・し

を実行することです!

 

この記事を読んで

「よし!インバウンド集客にチャレンジしてみよう!」

そう思われた方は、ウェルフェアソリューションズの

井野良子社長をご紹介いたしますのでお気軽に

お問い合わせください。

 

ミナミ心斎橋エリアでバーやスナックを開業される方は

ぜひサンアクトへご相談ください(^^)

 

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