みなさんこんにちは!
スケルトンとは「骨格」という意味で、
内装設備などが全くない状態の物件を指します。
何もない状態から始める分、内装費用はかかりますが、
思い描くイメージ通りのデザインをカタチにできます。
今回は、そんなスケルトン物件の
メリットとデメリットについて解説します。
スケルトン物件を活用する際の3つのメリット
① 理想通りのお店を造れる
自分で店舗のすべてを
アレンジできるスケルトン物件。
レイアウトや内装や設備など
こだわりたい方や自分らしさを出しながら、
開業したい場合におすすめです。
② 店内の内装にまつわるトラブルも把握しやすい
内装のできあがっている物件では
把握しにくい、配管や配線なども
いちから施工しているので、
何かトラブルが発生した場合は、
予測がしやすく対応もしやすいでしょう。
③ 新品の設備を入れる場合故障の心配が少ない
新品の設備を入れた場合は、
中古に比べ故障の心配がありません。
また、保証期間中であれば修理費用が
かからない事もあり安心して使えるでしょう。
スケルトン物件を活用する際の2つのデメリット
① 工事費用が高い
何もかもがゼロからなので
電気・ガス・水道・空調・排気設備なども
全て借主が費用負担をして工事しなければ
いけません。
以前は、スケルトンから店舗を作成する場合は
1坪あたり60~80万円が平均でしたが
2022年の平均は材料費の高騰が一番の要因で、
1坪あたり100~130万円に値上がりしました。
この事からも工事費用が高いのが
1番のデメリットといえるでしょう。
【参考記事】
② 工事期間がかかる
スケルトンからお店をつくる
2つ目のデメリットは、工事期間がかかる
という事です。
施工期間中も賃料が発生します。
開業までの空家賃も開業費用として
予定した上で、計画をたてる必要があります。
スケルトン物件を活用する際のメリットとデメリットについて まとめ
資金が潤沢にあり理想通りのお店で
開業したい方には、スケルトン物件が
最適です。
ただ、開業までに施工期間がかかるので
物件を契約してもすぐにオープン出来ない事は
事前に把握しておきましょう。
逆に、居抜き物件というのは、
以前の内装や設備が残されているため、
コストが抑えられる反面、自由度は下がります。
【参考記事】
スケルトンからか、居抜き物件を活用するか
どちらを選ぶか、開業資金や業態、
店のコンセプトなど様々な面から
検討した上で決めていただくのがおすすめです。
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