ミナミ心斎橋エリアのレジャービル 5~10坪のテナントの【平均席数】について徹底解説

ミナミ心斎橋エリアのレジャービル 5~10坪のテナントの【平均席数】について徹底解説

みなさんこんにちは

 

サンアクトの岩崎です。

 

心斎橋エリアのレジャービルでバーや

スナックなど飲食店舗を開業されたい方から

電話やメールでお問合せをいただく際に

ほぼ毎回聞かれるのが席数です。

 

飲食店を開業するにあたり気になるのは

儲かるかどうかだと思います。

 

ではバーの売上はどう予測できるでしょう?

 

それは、客単価×席数×回転数です。

 

そこで今回は後から変更するのが難しい

席数について5~10坪の店舗の広さごとに

どれぐらい席数が見込めるかをまとめました。

 

また、社内の128件のデータをもとに検証した

結果と、心斎橋エリアに特化して10年の

サンアクトで300件を越える居抜き物件を

見てきた店舗アドバイザーの岩崎が

くわしく説明します。

心斎橋エリアのバー向きテナント 坪数ごとの平均席数

 

弊社が過去に心斎橋エリアで仲介したテナントの

データをもとに調査した結果を見ていきましょう。

5~6坪の小型店舗

バーをはじめて開業される方からよく問い合わせ

いただく、広さが5~6坪のテナントです。

 

このサイズだと平均9.6席という結果でした。

 

物件のレイアウトとしては、カウンターのみの

テナントが多くBOX席はあっても1つ程度までが

多いです。

7~8坪の店舗

このサイズだと写真のような

カウンターとBOX席が2つの物件や

大きめのBOX席が1つあるような

物件が該当します。

 

このサイズだと平均14.6席でした。

9~10坪の店舗

このサイズの店舗レイアウトは

カウンターとBOX席が2つ~3つ

というものが多いです。

 

平均18.8席という結果でした。

スタッフ人数とどれだけ集客が見込めるかでサイズを決めましょう

 

スタッフの人数に対して、席数が多すぎると

お客様へ手が回らず、サービスの質が低下します。

 

逆に席数が少なすぎると、せっかく来ていただいた

お客様を帰らせてしまう心配もあります。

 

これらを踏まえ、テナント探しの際は、

スタッフ人数と見込まれるお客様の人数を

考慮して、しっかりシミュレーション

しておきましょう。

 

【参考記事】

東心斎橋でバーを開業しようとお考えの方へ【居抜き物件の探し方】を徹底解説

初めてのバー開業 物件の広さと席数 まとめ

 

広さごとの平均席数

 

5~6坪台の小型店舗 平均 9.6席

7~8坪台の小型店舗 平均14.6席

9~10坪台の小型店舗 平均 18.8席

1人で開業するなら5~6坪台の店舗がおすすめです

このぐらいのサイズなら、1人でも

お客様に目が届きますし、狭い分

家賃が安く、月々の固定費が下がりますので、

金銭的な不安も少ないのではないでしょうか?

スタッフを雇い集客も見込めるなら7坪以上がおすすめ

 

冒頭にも書きましたが、

バーの売上は客単価×席数×回転数

で決まります。

 

ですから、売上の増大を考えた場合

席数が多い方が有利に働きます。

 

初めての開業でも集客が見込めるなら

売上の増大が図れる7坪以上のテナントが

おすすめです。

 

サン・アクトはこれまで

600件を越えるバーの開業に

携わっており、開業についての

ノウハウが充実しております。

 

ミナミ心斎橋エリアで初めてバーを開業される方は

ぜひサンアクトへご相談ください(^^)v

 

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