バーを開業する際の【物件取得費】何に費用を払っているのか?初期費用と内訳を完全解説

バーを開業する際の【物件取得費】何に費用を払っているのか?初期費用と内訳を完全解説

みなさんこんにちは。

 

サンアクトの木村です。

 

サンアクトではお問い合わせいただく

お客さまの8割以上が初めて飲食店開業

される方となります。

 

はじめてテナントを借りられるお客さまは

テナントを借りす際の物件取得費の内訳や

内容について気になりますよね?

 

礼金って、なんですか?

 

敷金はテナント退去時は全額返ってきますか?』

 

『テナントを契約する際、全部でいくらかかりますか?』

 

などの物件取得費について、

疑問や不安を抱いている方々も

多いのではないでしょうか?

 

 

そこで、今回はバーを開業される際にかかる

物件取得費の種類や内訳について詳しく解説します。

テナント契約の際の物件取得費の種類について

 

礼金

 

礼金とは契約者(お客さま)が契約時に家主へ

お支払いする費用です。

 

礼金としてお支払いしたお金は

退去時には返ってきません。

 

礼金とは家主にお礼として

支払う費用です。

 

家主はこの礼金から、入居前に契約していただいた

物件のクリーニング費用、什器撤去費用、

設備費用などに充てるケースもあります。

 

敷金または保証金

 

敷金、保証金と表記や言い方は違いますが、

役割、性質は同じものになります。

 

敷金や保証金とは契約者(お客さま)が

契約時に、家主へ預けるお金です。

 

もし契約者(お客さま)が

家賃の滞納、物件内の破損など

してしまった場合に、家主の判断で

この預けたお金(敷金、保証金)

から修繕費や家賃の滞納などに充てられる

ケースがあります。

 

このようなケースで、

敷金、保証金の一部から

費用が充当された場合、

退去時には残りのお金が差し引かれて

契約者(お客さま)に返還されます。

 

 

不動産会社へ支払われる仲介手数料

 

仲介手数料は契約者(お客さま)が

不動産会社へのサポートの

報酬としてお支払いする費用です。

 

この費用は物件の退去時には

返還されない費用となります。

テナント契約の際の敷金の敷引きと保証金の解約引き

 

敷金と敷引き

 

敷引きとは退去時に返還される敷金の内、

返還されないお金です。

 

敷金60万円

敷引き20万円

 

契約時に預けるお金⇒60万円

退去時に返ってくるお金⇒40万円

となります。

保証金と解約引き

 

解約引きも表記、言い方が違いますが

敷引きと役割、性質は同じになります。

 

保証金60万

解約引き20万

 

契約時に預けるお金⇒60万

退去時に返ってくるお金⇒40万円

となります。

テナント契約の際の初期費用の内訳と性質まとめ

 

初期費用内訳

 

物件取得費の内訳は主に礼金、敷金(保証金)

仲介手数料、家賃に分けられます。

返ってくる費用

 

敷金(保証金)は退去時に

原則、返ってきますが

家賃の滞納、物件内の破損などが

あった場合は滞納の返済や修繕に

充当して残りの金額が戻ってくる

といったケースもありますので

月々の支払いや借りたテナントは

大切に使うようにして下さいね。

 

 

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