【バー経営】は儲からないのにキツイ?儲かるお店と儲からないお店 3つの違いを解説

【バー経営】は儲からないのにキツイ?儲かるお店と儲からないお店 3つの違いを解説

サンアクト代表の辰本です。

 

BARを経営していて

 

■ 同じフロア

■ 同じ席数

■ 同じ業態

 

条件はほぼ同じなのに儲かっているBARもあれば

毎月売り上げが悪くて苦しんでいるBARもあります。

 

この違いはいったい何なんでしょうか??

 

今回はバー経営は儲けが少ない割にキツイのか?

そして儲かるお店と儲からないお店の違いについて

ミナミ心斎橋のレジャービルに特化して12年

 

これまでバーやスナックの居抜きを700件以上
仲介してきたサンアクトが詳しく解説します。

儲からないバーの3つの特徴

 

1. 客単価が安い

 

周囲のお店と比べて客単価を低く設定すると

安さ売りになるので、回転率か長時間労働が

求められ、体力的にもキツくなります。

2. 強みと特徴が無い

 

安さや豊富なメニューなどで勝負をすると

資金力のある大きなお店には勝ちにくいです。

 

それよりはもっとニッチで競争相手が

しなさそうなことに目を向け、その特徴を

強みに変えるとあなたのお店を選んでもらえる

確率は高くなります。

※ニッチとは【隙間】を意味します。

3.どんぶり勘定

 

お金にルーズで永続的に成功している人を

見たことがありません。

 

『先月はけっこう売上あったのにお金が残ってないねん

このような話もよく聞きます。

 

【収入と支出】はしっかり管理しましょう。

儲かっているバーの3つの特徴

 

1.入店退店の挨拶

 

お店に来られた時は明るく元気に

『あなたの事を待っていましたよ』という
気持ちで出迎え、お帰りの際もしっかりと
お礼と見送りをする。

 

たまにお店の外まで見送っている姿を見ると
周囲からも『あの店はちゃんとしているな』と
思われ、来店のチャンスにつながります。

2.顔と名前を覚える

 

『人の顔を覚えるのが苦手です』と言われる方も

おられますが、繁盛しているBARの店長に聞いたら

名刺やSNSで顔と名前を必死で覚えてます(^-^;

 

バーを利用する方の欲求はさまざまです。

しかし楽しみに来ていることは

間違いありません。

 

店長や従業員がその欲求をどれだけ

満たしてあげられるか?

 

ここは選ばれるお店になるか

どうか大事なポイントです。

【参考記事】

飲食店経営者は【モテるってホント?】 中でもBARの店長や経営者はモテます!

ミナミの人気店でバーの売上はいくらぐらいあるのか

 

ミナミで数店舗経営されている

オーナーに聞いたところ

人気の店長はカウンター8席のバーで

月間300万円売り上げるそうです。

 

その店長の月収は7桁(100万円以上)

と聞きました。

バーカウンター8席で7桁の収入を取る3つの方法

 

1.経営者を顧客にしている

 

お金を持っている常連(経営者)さんが

どのぐらいいて、その方々に好かれて

応援されているかというのは必要な要素です。

 

単価は低いけれど、利用頻度の高いお客さまも

大切ですが、いつも高級なドリンク(シャンパンなど)

を注文してくれる太客を捕まえることができるかが

収入を上げる最大のポイントです。

 

※太客とは水商売などで多額の金を使う客を指す隠語

2.お客さまを気分良くさせる

 

相手を気分良くさせて、利用頻度を増やす努力をする。

 

利用シーンはお客さまによってさまざまです。

 

しかし、みんな楽しみたいという欲求を

満たすためにお店に通われます。

 

いかにして気分を良くさせてその欲求を

満たしてあげられるかも、自身の収入を

アップしたいなら重要なことです。

3.ホスピタリティが高い

 

繁盛しているBARの店長は基本的に

ホスピタリティが高いです。

 

楽しませることや喜ばれることが

好きな人はバー経営に向いているし、

高収入を狙えると思います。

人気のバーには強みと特徴がある

 

あの店は○○なバーなので面白い

この○○に入るのが【強みと特徴】です。

 

個人的には

 

■ 経営計画書を作るよりも

■ 有料広告に掲載するよりも

■ メニューを考案するよりも

 

何よりも先に【強みと特徴】を作るべきだと

思います。

【参考記事】

心斎橋のレジャービルでバーを経営【強みと特徴】のないお店は1年後に半分以上閉店する3つの理由

バー経営 儲かるお店と儲からないお店 3つの違いを解説まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

儲かるバーと儲からないバーの違いを

一言でいうなら【姿勢】ではないでしょうか。

 

ここでいう姿勢とは来てくれたお客さまに

 

喜んでもらいたい

 

楽しんでもらいたい

 

という気持ちです。

 

だとしたらどうする?と常に考えることが
できればあなたのお店は間違いなく選ばれる
バーとなり売上も比例して上がると思います!

 

サンアクトはこれまで700件以上の

仲介実績があるのでこれまで多くの

バー開業のサポートをしてきました。

 

その中で人気店になっているお店や

半年も続かなかったお店など

さまざまな経営者を見てきました。

【参考記事】

バー経営【失敗事例】1年後お店が続いている人と閉店している人の違いについて完全解説

そんな私たちだから、失敗しにくいバー経営を

サポートできる自信があります。

 

ミナミ心斎橋エリアで初めてバーを開業される方は

ぜひサンアクトへご相談ください(^^)v

 

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