心斎橋でバーを【物件契約】個人申込時に必要な情報と入居審査でみられるポイントについて徹底解説

心斎橋でバーを【物件契約】個人申込時に必要な情報と入居審査でみられるポイントについて徹底解説

みなさん、こんにちは

サンアクトの店舗アドバイザー岩崎です。

 

バーを開業するために物件探しをして

希望の物件が見つかった後、

どのような流れで契約まですすめていくか?

 

よくわからないという方けっこういらっしゃる

のではないでしょうか。

 

今回は物件内覧後、申し込み手続きで

必要な情報や、入居審査で見られるポイントなど

について詳しく解説します。

 

個人での申込時に必要な3つの情報

 

物件の申込書を見ると

契約者・連帯保証人・緊急連絡先

を書く欄があり、それらの情報を

まとめることが求められます。

 

その中で審査のうえで見られる

ポイントについて説明していきます。

 

①契約者自身についての情報

 

契約者の個人情報について

 

契約者の氏名、住所、生年月日、性別、電話番号、

勤務先、年収などの情報を求められます。

 

※店舗開業のため、すでに退職済みという

ケースもありますので、契約者に関しては

勤務先や年収の項目は必須ではありません。

 

契約者の経歴(経験)について

こちらで求められる経歴(経験)とは、

学歴や一般的な職歴ではなく、

バーや飲食店での勤務経験のことをさします。

 

せっかく物件を契約してもらうからには、

長くお店を続けてもらえる方に契約してもらいたい

と考える家主さんが多いです。

 

どこで働いて何年ぐらいしていたのかや

すでに経営しているお店があるのかなど

実績面が分かるようにまとめましょう。

 

開業予定のお店について

これはビルの風紀を守るという意味でも

家主さんが気にされるポイントです。

 

・どんな業種のお店なのか?

・料理はするのか?

・営業時間は何時~何時?

・カラオケは設置するのか?

・客層は何歳ぐらいなのか?

 

など開業しようとしている

お店の詳細についてしっかりまとめましょう。

 

また店舗内の改装を予定されている場合は、

改装後のイメージ写真やイラストなども

添付していただくと審査がスムーズに進むでしょう。

 

②連帯保証人についての情報

 

連帯保証人の個人情報について

 

連帯保証人の氏名、住所、生年月日、性別、電話番号

勤務先、勤続年数、年収、契約者との続柄などの情報

が求められます。

 

契約者との続柄(関係性)について

 

審査の上で、家主さんが気にするポイントとして

契約者と連帯保証人の続柄(関係性)が挙げられます。

 

友人関係などの場合、その関係性が変わる

可能性もあるため、親・兄弟など身内の方が

理想的な連帯保証人といえます。

【参考記事】

25歳以下で【バーを開業】親に連帯保証人を頼めない人は1年以内に93%失敗する

連帯保証人の収入面について

 

連帯保証人として、必要な要件として

安定した収入があることが前提となります。

安定したという部分の判断においては、

勤務先や勤続年数が重要な要素となってきます。

 

現在の住まいが契約店舗から遠すぎないか

 

これについては、家主さんによって

判断は分かれるのですが、

仮に滞納された家賃の請求を

連帯保証人にする場合、

 

あまりに遠方だと本当に

対応してもらえるか不安という

家主さんの場合は、審査上で

不利になることがあります。

 

③緊急連絡先についての情報

 

こちらは氏名、住所、電話番号、

契約者との続柄(関係性)について、

また必要に応じて生年月日や性別などの

情報が求められます。

 

テナントの申込時に用意するもの

 

それでは、最後に申込時に必要な身分証明書について

説明していきます。

基本的に顔写真付きのものが求められ、

以下の3つが望ましいでしょう。

 

①運転免許証

 

表面・裏面 両方の情報が必要です。

 

※発行後に住所変更をしている場合は、

最新の住所が裏面に記載されているか

確認してください。

 

もし記載がない場合は、最寄りの警察署にて

手続きをしてもらってください。

 

②パスポート

 

顔写真ページと住所記載ページの

情報が必要となります。

 

※ 2020年2月以降に発行のパスポートは

住所記載欄がないため、保険証や住民票など

その他、住所が分かる身分証と併用するかたちに

なります。

 

③マイナンバーカード

 

表面・裏面 両方の情報が必要です。

 

※個人番号が分からないように

カバーをした状態で大丈夫です。

 

※一部の家賃保証会社の審査では、

マイナンバーカードでの身分証明を

認めていない会社がありますので、

その時は、運転免許証またはパスポートで

対応してください。

 

個人申込時に必要な情報とそのポイント まとめ

 

心斎橋で、バー物件を契約する際に

必要な情報は、大きく分けて以下の3つです。

 

①契約者自身についての情報

・氏名、住所、生年月日、連絡先など

・バーや飲食店での勤務経験について

・開業予定のお店についての詳細情報

 

②連帯保証人についての情報

・保証能力について

・契約者との(続柄)関係性について

 

③緊急連絡先についての情報

・氏名、住所、連絡先、契約者との続柄など

 

物件内覧をしてすぐに申込をしたいという場合、

申込内容をまとめる必要がありますが、

上記の説明の通り、たくさんの項目があり

申込書を書いているうちに他の人に

先をこされてしまうことがあるというのが、

今のミナミの状況です。

 

いざ、物件申込という段階で、

すぐにまとめられるように

ご準備しておいておくことで、

物件取得を優位に進められるでしょう。

 

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