■ 2023年はミナミのレジャービルの解約は増えるのか
■ ミナミのレジャービルの解約が増える3つの理由
■ テナントの解約情報を早く入手する3つの方法
サンアクト代表の辰本です。
コロナ騒動から早いもので丸3年となります。
2020年4月に初めての緊急事態宣言が発令され
まん延防止や時短要請などによる
支援金や協力金もあり、一部の飲食店は
バブルのように言われておりました。
その結果、テナントを契約してもオープンしない
いわゆる協力金目当ての契約が増え
心斎橋エリアのレジャービルは90年代の
バブル経済時代以上の満室状態が続きました。
そんな異常な満室状態はいつまで続くのか?
テナントの解約はいつ頃から増えるのか?
について心斎橋エリアのバーやスナックの
居抜き店舗に特化して11年のサンアクト代表
辰本が主観も交えてくわしく解説します。
2023年はミナミ心斎橋エリアのバーやスナックの解約は増えるのか
結論:2023年1月以降はテナントの解約は増えると想定
2023年心斎橋エリアのバーやスナックの解約が増える3つの理由
1.今後は協力金がでない可能性が高い
2022年3月以降、支援金や協力金が
出なくなりました。
当初はまた協力金が出るかもしれないという
期待からなかなか解約が出ませんでしたが
2022年8月末頃から少しずつテナントの解約が
増えてきております。
2.テナントの家賃滞納
毎月、家主や管理会社の方と話をするのですが、
ミナミのレジャービルは家賃の遅れや未収などが
けっこう増えていると聞いております。
おそらく12月の繁忙期を過ぎたあたりから
解約が増えると予想しております。
3.コロナ渦での人の動きの変化
弊社のお客さまや、他の飲食店の方に
『お客の戻りはどうですか?』と聞いても
100%の確率で元に戻っていないと言われます。
しかも終電よりも早く帰る方が増えたと聞きます。
2年以上の【巣ごもり】が大きく影響していると
思われます。
心斎橋エリアでテナントの解約情報を早く入手する3つの方法
1.近隣店舗の方との情報共有
ミナミ心斎橋は飲食店同士の繋がりが
深いエリアです。
長年経営されているBARや飲食店の店長などは
『あそこの店が解約する』や『あそこの店舗は名義が変わった』
など私たち不動産屋よりもたくさん情報を持っています。
2.家主・管理会社との情報共有
定期的に知り合いの家主や管理会社の方に
解約届は出ているか?と確認すると
教えてくれるケースもあります。
3.テナントに強い不動産会社との深い関り
私たち不動産業者との関係もなるべく
深くしておくことをおすすめします。
まめな連絡や、たまにお茶などを飲むような
関係性があると、物件提案をしてもらえる
確率は上がります。
※個人的には接待等は一切不要です
テナントの申し込み番手(順番)を早く取る方法
企業秘密
まずはサンアクトへお問い合わせください。
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サンアクトではコロナ渦でも毎月平均5~6件
ミナミ心斎橋エリアのレジャービルのバーや
スナックを成約できた方法などをアドバイス
いたします。
2023年はミナミ心斎橋エリアのバーやスナックの解約は増えるのかについて解説まとめ
いかがでしたでしょうか?
2023年の1月、2月はテナントの解約は
この2年間で一番増えると予想しております。
ただし、この2年間物件を探し続けた方も多く
おられますので、【市場】に出回る前に
その方たちが優先的に物件契約をされると
想定されます。
まずは事前に物件の申込内容をしっかりと
整えて事業の内容や持続性、保証人の内容など
家主や管理会社から選んでもらいやすいよう
準備をしておくことが大切です。
サンアクトではカラオケ・酒屋・ネット回線
深夜営業や風営の許可などバー開業に必要な
業者の方をご紹介することができます。
物件を仲介して終わるのではなく永続的な
お付き合いで、共にミナミの街を盛り上げる
パートナーとして私たちを選んでいただければ
幸いです。
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ミナミ心斎橋エリアでバーやスナックを開業される方は
ぜひサンアクトへご相談ください(^^)
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