みなさんこんにちは!
これからBARなど飲食店の開業を
お考えでしたら、なるべく低コストで
時間をかけずに開業できたら嬉しい
ですよね?
もし低コストで物件取得ができれば
内装費用やお酒やグラスなどこだわりたい
部分に資金をまわすことも可能になります。
今回は店舗の開業費用を抑えるために
居抜き物件を活用する方法について
大阪難波・心斎橋エリアに特化して
10年以上のサンアクトが詳しく解説します。
事業用テナントの種類は大きく分けて3つあります
1.居抜き物件
居抜き物件とは
以前のテナントが使用していた
設備や内装を残した店舗のことです。
一言でいうと店舗内に人がいない
状態のことをいいます。
【参考記事】
2.スケルトン物件
スケルトン物件とは
コンクリート又は建物の構造躯体(くたい)に
仕切られた空間の物件のことです。
自由に設計することが可能ですが
その分、開業費用も高くなります。
【参考記事】
3.リース物件
一言でいうと「お店を貸してもらえる」
という性質の物件が「リース物件」です。
家賃は少し高くなるケースが多いですが
お店を開業するために必要な設備は
使用できる状態で借りられます。
イニシャルコストをおさえるなら居抜き物件を活用しよう
近年は「居抜き物件」という
前のテナント利用者が使っていた
内装のまま手を入れずに使うケースもあり、
この場合も開業資金を抑えることができます。
居抜き物件を活用する3つのメリット
1.物件取得費用がおさえられる
スケルトンからお店を造ることを考えれば
開業費用はかなり抑えることができます。
ただし、10年、20年と使用した居抜き物件だと
逆に内装費用がかかるケースもあるのでご注意下さい。
2.開業のイメージがしやすい
カウンターやトイレ、厨房スペースなどが
残っているケースが多いので、実際にお店を
経営するイメージはスケルトン物件に
比べるとわかりやすいと思います。
【参考記事】
3.オープンまでの準備が早い
居抜きの状態が良ければ、即営業も可能です。
テナントを契約すれば賃料がかかります。
1日も早くお店をオープンさせたいなら
居抜き物件がおすすめです。
コストを抑えるなら物件の広さも重要
一般的に事業用テナントを借りる場合
店舗の広さに比例して、保証金や内装費用が
増えていきます。
ですので、開業資金を抑えたいのであれば、
なるべく狭い店舗でスタートすることを
おすすめします。
居抜き物件を使えば100万円程度で、
バーやスナックをオープンすることも
可能です。
バーなど飲食店の初期費用をおさえて開業する方法を解説まとめ
いかがでしたでしょうか?
ミナミ心斎橋エリアのレジャービルで
10坪前後のテナントの大半は居抜き物件です。
居抜き=安い
というわけではありません。
テナントの内覧時にしっかりと店舗内の
状態や何年ぐらい営業されたのかなど
事前にしっかりと確認しないで契約すると
あとで思った以上に費用がかかってしまう
ことがありますので、ご注意下さい。
サンアクトはミナミ心斎橋エリアに特化して
10年以上、これまでに600件を超える
居抜き物件の仲介実績があります。
ミナミ心斎橋エリアで初めてバーを開業される方は
ぜひサンアクトへご相談ください(^^)v
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