みなさん、こんにちは
サンアクトの岩崎です。
いつか自分でバーを開業したいので、
■ コツコツお金を貯めている
■ マメに物件を調べている
もう準備は、しっかりしているから
時期さえくれば大丈夫と思っている
そんなあなたに向けて
テナント契約の前に入居審査に通らないと
そもそもバーを開業できません。
では、入居審査に通るためにどうすればいいのか?
今回は、心斎橋エリアに特化して10年の
サンアクトで店舗アドバイザーをしている岩崎が
2年の経験をふまえてご説明したいと思います。
信用度が足りない人はテナントの入居審査に通りにくい
テナント契約予定者の信用度とは?
入居の際に判断基準とされる契約者の
年齢、連帯保証人、契約者自身の経験などです。
審査を通るかどうかは貸主側からみて、
契約予定者がどれだけ信用できる人物で
あるかが重要です。
その点について詳しく説明していきます。
テナントの入居審査に通りにくい人の3つの特徴
それでは過去にどんな方が、
入居審査に通らなかったか
その3つの特徴について説明します。
➀テナント契約者自身の年齢が若い
若い=元気がある=騒がしい
すべてではありませんが、ミナミの貸主さんの認識は
だいたいこんな感じの方が多いです。
若い方が経営するバーのお客さんは
客層も同世代となることが多いです。
貸主として、トラブルは避けたいものです。
ですから20代前半以下の方などは
入居審査が厳しくなります。
②連帯保証人の信用度が低い
連帯保証人が次の条件に当てはまる場合
入居審査に通らない確率が上がります。
・年齢が20代である
・契約者との続柄が友人や知人
・勤務先の詳細が不明(ネットなどに出ていない)
逆に審査を通りやすい連帯保証人はこちらです。
・年齢が30歳以上
・契約者との続柄が親族(2親等以内)
・勤続年数が5年以上の会社員や公務員
貸主側の立場になった場合を想像してみましょう。
もし物件契約者が家賃滞納や近隣トラブルなどを
起こした場合、どちらが保証能力がありそうでしょうか?
【参考記事】
③バーでの勤務経験がない
■ バーや飲食店での勤務経験がゼロ
■ バーや飲食店での勤務経験が5年
どちらが、安定して長く借りてもらえそうか
貸主としては、契約したからにはできるだけ
長く借りていただきたいと思うのが普通でしょう。
ですから裏付けとなる
確かな実績をしっかり示すことは
入居審査を通す上で重要なポイントです。
また勤務経験が無いなら、一緒に働くスタッフに
バーの勤務経験の長い方を雇うというのも方法の
1つです。
年齢が若いとバー経営はできないのか?
上の3つの条件に当てはまったからといって、
入居審査に通らないわけではありません。
過去に私のお客様で、契約者21歳、連帯保証人20歳で
入居審査に通ったことが実際あります。
その時は、貸主が保証会社の審査に通るならOK
という基準を持たれていたので通りました。
そのようなビルはミナミの中でも
数少ないので、どうしても選択肢は
減ってしまう点は留意しておきましょう。
サンアクトならどのビルが入居審査に通りやすいか
そのあたりもかなり詳しいので、もしも
ご不安なら事前にご相談下さい。
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【参考記事】
入居審査に通るための準備をしっかりしておきましょう
物件契約において貸主から
いかに信用を得られるかこれが大切です。
そして信用度の中で、誰が連帯保証人となるか
これが特に重要です。
過去、年齢が22歳で審査を通ったケースでは、
連帯保証人との続柄が知人ではあったのですが
大手企業で何十年と働かれている方でしたので
問題なく入居審査を通過することができました。
年齢がもし20代なのであれば
それをカバーできるよう
連帯保証人探しも事前準備として
しっかり取り掛かりましょう。
テナントの入居審査に通らない人3つの特徴 まとめ
バーをしたくても以下の条件に当てはまると
入居審査のハードルが上がります。
➀契約者自身の年齢が20代前半以下と若い場合
②連帯保証人の信用度が低い場合
③バーでの勤務経験がない場合
いつかバーを開業したいなら
お金を貯めたり、物件探しをするのも
重要ですが、テナントの入居審査を
通過するための準備も並行して
おこなっていきましょう。
【参考記事】
サンアクトは心斎橋エリアに特化して
10年、仲介実績は500件以上ありますので、
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