皆さんこんにちは!
コンカフェやコンセプトカフェ
という言葉は2019年頃から
よく耳にするようになりました。
いわゆる「メイドカフェ」のようなお店が
「コンカフェ」と呼ばれています。
しかし、以前のメイドカフェのように
「お店側のスタッフ=女性」
というコンカフェだけではなく
「お店側スタッフ=男性」
というコンカフェも今や 珍しくなくなりました。
このようなコンカフェはミナミ心斎橋でも
多く営業されていて、私もこれまでに
数組のコンカフェ開業のお手伝いをしました。
そこで、これからコンカフェ開業をお考えの方へ
テナントの入居審査での注意点などを
お伝えします。
コンカフェは家主さんの審査が重要
コンカフェ開業のため
テナントの入居申し込みをする際に
最もハードルが高いのは家主さんの審査です。
入居審査のポイントは
こちらもご参考になさってください↓
コンカフェの開業実績があると審査のプラス材料となる
この2~3年でよく聞くようになったコンカフェ
まだまだ「コンカフェって何?」と
家主さんから聞かれることがあります。
入居の申込をする際に
「どこどこで」
「こんなお店を」
「すでにやってます」
「なのでその2号店の出店です」
と説明できれば、
コンカフェをご存じない家主さんにも
説明しやすく理解してもらえやすいため
審査に対してプラス材料になると言えます。
コンカフェの開業実績がないと審査は厳しい
開業実績がなく初めてコンカフェを
開業される場合は、家主さんからすれば
「どんなお店が出店するのか」
「どんな人がビル内に出入りするのか」
と不安に思われるケースが多くあります。
コンカフェを初めて開業される場合は
開業しようとしているお店と
似ている実在するお店の情報を入手して
「このお店と同じようなお店になります」
と伝えると家主さんにも理解されやすいでしょう。
テナント入居審査で落ちてしまう人の特徴は
こちらもご参考になさってください↓
審査時に家主さんが気にされる5つのポイント
家主さんの審査さえ通過できれば
入居・開業に向けて大きな前進となります。
①同じビルの既存テナントへの影響
新しく「コンカフェ」が入居し営業を始めたら
先に入居して営業している先輩テナントさんへ
どのような影響があるのか、、、
と、家主さんは不安になるケースがあるようです。
②客引き行為をされないかの心配
客引き行為などは絶対にしないということを
家主さんへご理解いただけるよう
客引き以外の集客方法を考えている
ということをしっかりと
審査時にお伝えしましょう。
大阪市の客引き行為に関する情報はこちら↓
③未成年者雇用に関わる心配
未成年のスタッフを雇用されるのでは
という心配をもたれないようにしましょう。
審査時には、成人のスタッフの人数や年齢層を
あらかじめお伝えしておくと
家主さんの安心材料になります。
④コンカフェスタッフの派手な衣装・奇抜な衣装
様々なコンセプトが売りのコンカフェですが
あまり派手な衣装や奇抜な格好をした人が
ビル内を通行されることも
家主さんからは敬遠されがちです。
店舗外に出る際は営業時の衣装のままでは
出ない、といったルールを
作ったほうがよいと思います。
⑤コンカフェという名の「ホスト」「キャバクラ」ではないか
家主さんからするとコンカフェは
まだまだ聞きなれない言葉です。
入居して営業を開始されると
実は「ホストクラブ」「キャバクラ」
のようなお店になるのではないか、、
と不安に思われる家主さんもいました。
開業されるコンカフェの営業内容を
きちんと家主さんへ伝えることは
審査を通過するためには必要な要素です。
ミナミ心斎橋でコンカフェ開業の際にテナント入居審査で知っておくべき5つのポイント、まとめ
コンカフェ開業を目指して物件を借りる際に
高いハードルとなるのは「家主審査」です。
まだまだコンカフェという言葉を
聞いたことがない家主さんも多くいますので
家主さんに安心してもらえるお店だ
ということを丁寧に伝えることが大切です。
その際は仲介を頼む不動産会社の
担当者から家主さんへ、開業される
コンカフェの内容をしっかりと
伝えてもらうよう依頼しましょう。
サンアクトでは、コンカフェ開業仲介の実績が
多数あります。
これからコンカフェ開業をお考えの方は
ぜひサンアクトへご相談ください。
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